俺は32歳で彼女は22歳。付き合って2年になる。
彼女とはエキサイトでメル友というか出会い掲示板というかで知り合った。
想像できるかわからないが、当時は大学の2年生で結構なお嬢様学校
に通っており、何でこんな娘が?というくらい可愛い娘だった。
桜井幸子に似てたので「似てるよな」って聞くとよく言われてたみたいだった。
ということで「幸子」としておくか。
幸子はごく普通の女子大生だった。可愛いのでなぜ彼氏がいないのか不思議
だったがただそのときは、こんな可愛い娘は絶対に手放したくないと思った。
幸子は出会ったころ大学を辞めたがっていた。
なんか、おやにお金出してもらって行くのが嫌だといっていた。
幸子は地方のお金持ち(といっても小金もちくらいかな)の娘で
学費も生活費も親に出してもらい、一人暮らしをしていた。
「卒業したら許婚と結婚する」という条件で大学に行かせてもらってるので
「親に頼りたくない」「許婚となんか結婚したくない」といった。
いまどき??と思ったが、後に真実だとわかった。
とにかく、幸子と俺は付き合い始めた。
会って3回目にホテルで幸子を抱いた。今まで見たこと無いほどすばらしい
スタイルで小ぶりだけど形のいいおっぱいとすばらしい腰のくびれ、
締りのいい小さ目のおま○こに夢中になった。
初めての日「ゴムはつけないでいいよ、安全だから」と幸子は言った。
俺は喜んで生の感触を味わった。中は狭く濡れ具合も適度で、
最高のおま○こだった。ただ俺は遅漏なほうだし、最初はどうしても
幸子をいかしたかったから、一時間はがんばった。
結局、幸子はいったようには見えなかったが、
「・・いいーーーー!もうおかしくなるぅ・・・」
と何度も言ってたし、終わったあとも
「もう体が動かせない・・」
といってたので満足させられたかな・・と思い2度目の挑戦で
中に思いっきりだした
それからも幸子とは週に3度以上、俺の部屋やホテルで会っては
セックスをした。毎回中田氏してた。
「男の人が中に出してくれないとセックスじゃないもん」
っていう幸子に「大丈夫なのか?妊娠しないか?」
と聞くと「生理不順がひどいからピル飲んでるの。だから大丈夫」
といってた。
可愛いし、スタイルもいいし、セックスの時はエロくて最高だし
しかも愛情表現も「愛してるよ、T男」とささやき続けてくれる幸子に
俺は夢中になった。
セックスのときは、幸子から
「後ろから突いて・・・もっと突いてぇ」とバックを求めたり
自分が上になって腰を激しく振るのがすきで、
最後は正上位で「もっと奥まで突いてぇ~~~~」と
清純な外見とまったく異なるくらいだった。
本当にセックスが好きな感じだった。
ただ、気になったのは幸子は明らかに絶頂に達してない気がしてた。
「なあ・・幸子。おまえイッてないだろ?」
「うーん・・・わかんない。イクってどんなのかなあ」
「お前いったこと無いのか?」
「無いと・・思う。でもすごくT男のセックス気持ちいよ」
「本当?今までの彼氏の時もいったこと無いの?」
「うーん・・・無いなあ・・」
「どういうのが気持ちいい?」
「奥まで突かれてる時とか、後ろからされて犯されてる感じが好き・・」
それからは俺は幸子をいかせるのに必死になった。
で・・数ヶ月たったが、幸子はまったくいかなかった。
「俺・・なんか自信なくしてきた・・」
「どうして?気持ちいいよT男のセックス」
「だって、幸子いかないんだもんな・・・」
「・・・・だから幸子はいかない女なんだよ・・まだ経験浅いから・・」
「どうやったらもっと気持ちよくなる?」
「わかんない・・」
「なあ・・本当のこと教えてくれよ。今までで一番いきそうだったのは誰?」
「・・・T男だよ・・」
俺はそれからもベッドでセックスのたびに少しずつ聞き出した。
そしてある日
「絶対に怒らないし、俺は幸子ともっと幸せになりたい。だから幸子を
もっと気持ちよくしたいんだ。今までもっと感じたことあっただろ?」
何度も繰り返した俺の言葉に幸子は
「絶対怒らない?T男・・私のこと嫌いにならない?」
「ならない。幸子は今、俺を愛してるんだろ?」
「もちろん、T男だけだよ・・愛してるのは」
「だったらどんな事聞いても嫌いになんかならない」
そういうと幸子は話し出した。
「今までの付き合った彼氏は2人なのね・・で・・たぶんいったことある」
「二人ともでしょ?」
俺は当然だよなって感じでさりげなく聞いた。
「・・うん・・たぶん・・」
・・・・がーーーん・・・やっぱりそうだったか・・
正直すごくショックだったがしょうがない。
ちなみに俺はまあまあもてるほうで、今まで20人くらいは女はいたし
もちろんいかなかった女もいたが、それなりにセックスは自信があったのよ
それがこんなに惚れた女に限ってまったくいかせられないばかりか
今までのたった二人の男はいかせてたとは・・もう心は・・とほほ・・だった。
幸子の前彼は二人とも40過ぎで、ひとりは聞いて驚くが幸子の大学の教授だった。
もう一人は、幸子の昔のバイト先の社長だった。
(この二人との出会いや付き合いも驚きだったがこのスレと関係ないのでまたの機会に)
とにかく二人とも経験豊富だったという幸子。
しかしそこから断片的に聞く話がどうも口ごもる・・
「で・・どんな風に気持ちよかったの??」
「・・・うーん覚えてないよ~」
「触るのが上手だった気がする」
「縛られたこともあるよ・・」
「なんか言葉でいじめるの・・『幸子はえっちだなあ・・』とか」
・・・おれはこの言葉は嘘だと思った。
こんなことなら俺だってとっくにやってるんだ。
おれも経験が無いわけじゃない。随分といろんなことを幸子には試した。
でも幸子は乳首や栗をいろんな形でさわっても達さない。
普通はもっといきそうになるはずがまったくそんなそぶりが無く
「もういれて・・・突いて・・」と必ずせかす。
もちろんじらしたり、指マンもした。
でもいつも「いれて・・もうそれ以上は触ると痛いよ・・」
といれて欲しがる。それも「もっと突いて!!」と叫び乱れる。
おれはなんか嫌な予感がした。かまをかけて幸子にこういった。
「二人ともあそこ、大きかったんでしょ?おれはあまり大きくないからなあ」
「少なくともおれよりは大きいはずだよ」
・・ちなみに俺は平均サイズだ。14センチで太さも4センチくらい・・
「うーん・・幸子ね・・大きいの好きじゃないよ・・T男のが好き」
「幸子のおま○こちいさいもんな~・・大きいと。でも気持ち良いときもあっただろ?」
「う・・・ん。大きいから激しくうごかすと嫌だった」
「・・・でも、奥に当たって気持ち良いときもあった」
それからも少しずつわかった。
幸子は俺とのセックスで突いて欲しがるのは突かれる気持ちよさ・・
奥に当たる気持ちよさを求めてること、子宮で感じる女だってことを。
前彼は二人とも巨根で(幸子はあれが普通だと思ってたようだが)
、フェラも亀頭しか咥えられなかったこと・・
挿入されて奥を突かれるとそんな時時間がかからず頭がボーっとなって
いってしまっていたこと。
俺は嫉妬でおかしくなりそうだった。
だってちん○の大きさだよ?俺はどうしようもないじゃん?・・
それでも幸子はフォローにならないフォローを俺にしてくれてた。
「幸子もいけるように努力するから」
「幸子ね、やっぱり前もいってなかったように思う・・」
「幸子はセックスでいけることよりT男に愛されてることが幸せ」
・・全部俺にはうつろに聞こえた・・・
やっちゃいけないと思いつつもセックスのたびに前彼のことを聞いた。
幸子はすごく嫌がったが、
「全部聞かないとなんか嫉妬が収まらない、全部話してくれ・・絶対に
何も隠さないでくれ。聞けば落ち着くしそれで怒ったりしない」
としつこく言うと
「あんまり覚えてないよぅ」と言いながらほとんど正直にしゃべってくれた。
「なあ、教授と社長(前彼二人です)はどっちのほうがセックスはよかった?」
「うーん・・・教授かなあ・・初めてが彼だったし・・」
(ちなみに教授といっても教授ではないです・・念のため)
「社長よりよかった?どこが?」
「覚えてないよぅ・・ただ、社長は乱暴で、教授は優しかったかな・・」
「幸子はいくときどんな感じ?」
「うーん・・わけがわからなくなる感じかなぁ」
「教授はね、触れるかどうかって感じで触ってきて、幸子が『欲しい・・』
って言うまで絶対に入れてくれなったよ・・」
「で・・ゆっくり、少しずつはいってくるの・・でもねおおきいから
いっぺんには入らないのね・・ただ、彼のが入ってくるとそれで幸子のなかは
いっぱいいっぱいで彼は動かさなくても、もう幸子は支配されてる気持ちになってたよ」
俺はこういう話を聞くたびに嫉妬で頭がおかしくなりそうで
欝な気持ちになったが・・それと同時にちん○はかちかちになった。
幸子もそれに気づいて
「ねえT男・・すごく固いよ・・」と咥えた口をはなし、俺に言った。
もうひとつの俺の欝の理由は幸子のフェラはもちろんいろんな奉仕が
異常にうまいことだった。
玉の横からはじまり、さおや先っちょまで本当においしそうになめる。
当然前彼に仕込まれたのかと思うと嫉妬でおかしくなりそうだった。
しかも・・俺は幸子を満足させてない・・
とにかく幸子は前彼二人に徹底的に仕込まれてた・・
本人は当たり前と思ってしているのだろうが、清純そうで子供っぽい
外見からは想像もできないような奉仕を俺にしてくれた。
まず、俺に愛撫されるよりも、幸子は徹底的に俺に奉仕をしてくれる。
シャワー浴びるよりも先に、体中をそれこそなめまくってくれる。
一番驚いたのは、靴下を脱がしてくれた上で足の指を一本一本咥えて
「おいしいよ・・T男・・」とくりっとした愛らしい目で見つめながら
指の間までぺろぺろとなめてくれる・・最初は(まあ・・今でも嬉しい)
悦びばかりだったが、こんなこと本にも書いてないだろ!?
と思うと・・・前彼にもしてたのか・・そんなことばかり考えてた。
「幸子・・・そうやって足の指なめてやったら、前彼もよろこんだろ?
お前みたいに可愛い女にそんな風にされたら誰でもよろこぶぞ」
「・・うーん・・(ぺろぺろってなめながら)なんかね、最初の彼(教授)は
結構足の匂いがくさかったんだよぉ・・だから嫌だったけど喜んでくれるし
会うたびに最初にさせられててなれちゃったぁ・・」
・・・やっぱる鬱だ・・聞くだけで嫉妬で死にそうになった・・
「どうしたのT男?・・やっぱり聞くの嫌なんでしょ?もう言わないよ~~」
・・そういう幸子におれはなんでもない顔して「ぜんぜん嫌じゃないよ聞けて安心した」
なんて嘘をついてた・・
本当はこのころは嫉妬でいっぱいだった俺はどうしても幸子と前彼の関係を
許容できなかった。・・・何よりもおれにひけめがあったんだとおもう。
なにせ・・俺を含めてたった3人の経験でおれだけ幸子をいかせられない。
しかも、幸子はめちゃくちゃ可愛いのに、前彼に仕込まれてすごくエッチだ。
・・・どう考えてもいつか誰かに寝取られる・・そんな恐怖があった。
だからどうしても、いかせたかった。そのうちセックスのことばかりで
頭がいっぱいになってたんだと思う。幸子とも少しギクシャクしてきた。
そろそうだろう。「一緒にいるだけで幸せ」といい、映画を見たり食事に
行ったりするのが幸子の希望なのに、俺は幸子をいかせることしか考えてないんだから。
挙句の果てに「一年以上前に別れた」とはいえ大学に行けば前彼がいる。。。
大学に行って遅くなると嫉妬で怒りがこみ上げ、バイト(前彼のところはやめてたが)に
行って遅くなると「誰かとあってないか・・・」と疑心暗鬼になってる俺。
そんな俺に幸子は一生懸命に「心配ないよ。T男だけが大好きよ」と言ってたが
俺の態度がそんなんじゃ、幸子も限界だったんだろう。
そのころは、幸子がバイトで遅くなる日以外は毎日のように俺たちはあってた。
しかも会うたびにセックスをしていた。俺は必死で幸子を喜ばそうと
大丈夫か?と思うくらい激しく突きまくっていた。
ただ・・俺の過去の経験では、もっとまたーりと愛撫を交えたり、言葉攻めしたり
しながらセックスをするほうが女は喜ぶものだと思ってたんだが・・
幸子は相変わらず、ねっちこく俺を愛撫して体中に舌を這わした上で
最後は激しい挿入を望んだ。
そのたびにおれは前彼たちに比べた自分のちん○の大きさにあせりまくってた。
そんな気持ちが、幸子とささいな喧嘩に発展した。
2,3日電話もせず、もちろん会うことも無くすごした。
ただ4日目ぐらいには幸子から電話で「ごめんね・・・T男・・」
と謝ってきて、また同じ日々。そして喧嘩。
また連絡もとらない日々、そして謝罪・・
そんなことが3、4回あっただろうか。
そのあってない日になにをしてたか、あんなに何でも俺に言ってくれてた幸子が
(幸子は前彼たちに嫉妬する俺のために、毎日なにがあったかを次にあったときに話してくれてた)
まったく話してくれなかったが、俺もそんなこと聞けばまた喧嘩になるし
まあ・・信じたかったしで聞かなかった。
ある日幸子の部屋でセックスの後またーりしてたら、幸子にメールがあった。
幸子はそれを読んでいつもはしない行動をとった。
・・携帯の電源を切ったんだ。されもさりげなく。
おれは・・・嫌な予感がした・・そして聞いた。
「今のメール誰?」
「うん?友達だよ」
「友達ってA子、B子?」
「うーん、T男の知らない子だよ」
「ふーん・・そっかあ・・」
「なあ・・昨日とか一昨日とかなにしてたの?」
「別に・・・ぼっとしてたよ、家で」
おれはかまをかけた。
「昨日さ、真夜中に電話したんだよ。そしたら留守電になってたよ」
もちろん嘘だ。
「えっ・・?電話ならなかったよ・・」
「何時ごろ?もう眠ってたんだよ。」
いつもは何時にかけてもおきて電話を取る幸子が??
おれはものすごーーーーく嫌な予感がした。
俺は覚悟を決めてこういった。
「なあ、今の携帯のメール見せて」
今まではもちろんそんなこと言った事も無い。
「ええっ・・・嫌だよ・・」
「どうして?べつにいいじゃない」
「だめぇ・・・そんなことよりも、幸子またぺろぺろしたくなってきちゃった」
そういいながら俺のパンツに手をかけようとする・・
ものすごくおかしい・・そんな態度あきらかにおかしかった。
俺はあることを思いつき、その場は幸子の誘いに乗った振りをして
そのままセックスに突入したが挿入した後はさっきのことが気になって
萎えてしまった。セックスが終わったあと、俺は風呂を沸かそうといい
風呂を沸かした。「一緒に入る?」といった幸子の声に俺は
「いや・・今日は頭洗うからいいよ。幸子先に入って。このTV見たいからさ」
というと疑うもでもなく、
幸子は「おさきぃ~」といいふざけて綺麗な体の腰をくねらせて風呂に行った
幸子は風呂が長い。最低でも15分は出てこない。
おれは、もちろん幸子の携帯を手にとってメールをチェックした。
幸子からの送信メールには、友達へのメールと俺へのメールしかなかった。
受信メールを見た。あった・・さっきのメールだ。
次のような内容だった。
タイトル Re:無事ついたよ
送信者 (教授)
俺はやっぱり・・と言う気持ちと「Re:無事・・」を見て
幸子から送ったメールへの返信・・そう幸子が教授に送ったメールへの返信だった。
送信記録は無い・・ということは幸子はメールを送った後消したのがわかった。
内容をよんで俺は怒りに震えた。
「よかった。送っていこうかと思ったけど、朝は車は帰って混むから。ほとんど寝てない
から電車で寝ちゃったらどうしようか心配してたんだ。幸子は何でも一人で悩みすぎだよ
また私でよければいつでも付き合うよ。」
・・・まあ・・そんな内容だった。
俺は完全に切れた・・でも・・携帯を見たといったら大喧嘩になる・・
俺への不信と怒りで逆切れされて・・場合によってはそれで別れることに・・
俺は嫌だった。それより、本人に言わせよう・・そう考え、その日は終わった。
その日以来俺は、嫉妬心の無いふりをして教授と幸子の関係がまだ続いているのか
あれが一度きりだったのか・・それを確認するためにずっと芝居をした。
もともと幸子から教授と別れた理由も聞いていた。
不倫に疲れたということ。もともと好きになったのは自分だったし
彼は、去るもの追わずで、連絡をしなくなってからは彼氏という立場でなく
ただの友人のように付き合ってること。
(もっとも同じ大学の職員と学生ということ自体に問題があるが・・)
自分は今はまったく好きじゃないし、彼も若い女が好きなだけで自分より
また新しく彼女いるみたいだと言うこと。
「今でも結構連絡あるんでしょ?」
「いい友達だよなあ・・」
「もう正直言ってふっきれたよ。幸子が教授を好きじゃないなら安心だしな」
「元彼だからこそ、かえって安心だよ。がつがつして無いだろうし、お前も好きにならないし」
「今は幸子は俺の女だし、こんなに仕込んでくれてお礼言わなきゃなあ」
などとまったく気にしてないし、教授だったら会ってもいいぞ・・って感じで話してた。
幸子も「うーん・・時々メールや電話あるけど今の彼女の話やそんなたわいも無い話するだけ~」
その間も、会ってるときに幸子の携帯にメールや電話が来ることがあった。
そして時々はその後電源をさりげなく切っていたのを俺は見逃さなかった。
それから2ヶ月くらい俺は悶々としながら過ごしてた。
そして夏休みを利用して旅行に行った。
俺たちは(というか実際には幸子だけが)めちゃくちゃ飲んだ。
そして酔った勢いでおれは幸子に教授との関係をすこしづつ聞いていった。
最初こそ「なんにもないよ~」「電話もほとんどない」「彼は若い子にしか興味ない」
(・・ていうか幸子も若いんだけど。。。)
といっていた幸子だったが、
「彼は私にT男がいるのを知って面白いから会いたがる」
「彼は浮気者だし、信用できない」
などと・・言い始めた。
おれはこういった。
「なあ、幸子。俺はな浮気されてもなんとも思わないんだけどさ、
嘘つかれるのはすごく嫌なんだ。この前何度か連絡つかなかった日・・
教授と会ってたんだろ? 本当のこと言ってくれれば、俺は全部許す」
「え~・・・あってないよ。ほんとだって・・」
とごまかす幸子。
だけどその目線をそらす仕草におれは確信を持った。
おれは何度もしつこく言った。
「いいんだよ。会ってようが、セックスしてようが。今本当にお前が好きなのが俺なら。」
「だから本当のこと言ってくれ。今ならもう笑って済ませられる・・
こんなに俺と幸子は仲いいんだから。そのかわり今度やったら怒るぞ」
そういった俺に幸子は
「・・・本当に怒らない?・・・実はね・・この前会ったんだ・・」
・・・きた・・・やっぱりか・・怒りと嫉妬で爆発しそうになりながら
おれは穏やかに話を聞いた。
ここからは幸子は一気に話はしてくれませんでした。
ずっとごまかしてました。
「会っただけだよ」と。
「なんかT男のこと・・幸子をいかせられないって悩んでたじゃない?
それでギクシャクしてて、幸子もなんか辛くなって誰でも良いから
話だけ聞いて欲しかった。そしたらちょうど教授が『飲まないか』って」
「で?ホテルに泊まったの?」
「うううん・・朝まで部屋でお話してただけ。なんか悲しくなって泣いちゃって
そしたら教授がずっと慰めてくれて・・・」
・・もちろんそんなはずありません・・私はそれから鬼のように粘り強く
何日もかけて、旅行が終わってからも聞き出しました。
幸子の話は日を追うごとにどんどん矛盾して来ました。
「2時間くらい眠くなって朝方眠った」といったり
「ベッドでは寝てない」といったり
「彼がソファーで寝て私がベッドで寝た」といったり
「服も脱いでない」といったと思ったら
「シャワーは朝に浴びろって言われて浴びた」とか
「彼は『幸子には彼氏がいるから』って言って手も握らなかった」といったり
「ずっとよしよしってなでてくれてただけ」といったり
ようは矛盾しまくりはじめ、挙句には
「いっぱい泣いちゃってたし、よってたから覚えてない」
といいだしました。
俺は一か八かの賭けに出ました。
「幸子・・・お前嘘ついてるだろ。わかった・・もう別れよう。
おれは浮気は許すっていったのに、お前は嘘ついてる。もう信じられない別れよう」
・・・これは俺にとってはすごく怖い賭けでした。もし幸子がすんなり
別れを受け止めてしまったら、俺は・・・正直どうしたかわかりません。
でも、賭けは成功しました。幸子はわんわん泣き出しごめんなさいを繰り返しました。
「だって・・本当のこと言ったら絶対にT男はゆるさないもん・・」
「本当にそんなつもりは無かったんだよ・・ただ悲しくてどうしようもないとき
教授がそこにいただけなの・・T男がいてくれればよかった」
俺は言いました「幸子よく言ったな。本当のこと話してくれてありがとう」
「正直言うと嫉妬で狂いそうだよ。でも全部本当のこと言ってくれたら
それで納得できる。嫉妬はなくならないけど・・Hの時のネタにするよ」
そういって笑い、幸子を慰め全部聞き出しました。
教授とは最初からホテルの部屋で会ったそうです。もちろん昔いつも
使ってたホテルに。
最初は本当に教授もそんな気持ちは無かったと思うと幸子は言いました。
でも・・そんなわけあるわけねえだろ!・・って俺は思いました。
・・だれがそれならホテルなんか取るわけあるんだよ!・・です。
とにかくいっぱい話してほっとした後お風呂に入り出てきたら
教授はベッドにパンツ一丁で座ってたそうです。
幸子は俺を思い出して「いけない」と思いながらも、優しく教授に抱きしめられ
ちょうど酔いも回ってきてボーっとなってしまったそうです。
「足の指・・なめたよ・・だってもうどうとでもなれっておもってたから・・ごめんなさい・・」
「彼は自分からは触るだけで、絶対にしてこないから・・幸子がいっぱいご奉仕した」
「T男のとちがって咥えずらかったよ・・先っぽだけね・・・」
「教授は『幸子・・うまくなったなあ』って言ってた・・T男で鍛えたからかな・・」
「お口でいきそうだって言うから、幸子が上になって・・いれたの・・だって・・
ほしかったんだもん・・なんかむちゃくちゃにして欲しかった」
「すごく大きくてあまりよくなかった。痛かったの・・・T男のがやっぱりいいなあって思った」
俺はどうしても聞きたかったことを聞きました。
「それで幸子は何回いったんだ?・・・」
いかなかった・・痛いだけだった・・という幸子に俺は
「いいかげんにしろ!嘘つかないでくれ」と涙を流して聞きました
(演技半分と正直鬱の悲しみ半分です)
幸子はその迫力にあまり覚えてないとごまかしながら
「一回ずつ・・・かな、夜と朝起きて・・」
「どんな感じだったか言ってくれ」
「・・・・足をM字に幸子の手で開かされて、教授はゆっくりと奥までいれてきたの・・」
「恥ずかしいし、すごくおくに当たるから・・だんだんボーっとしてきて『いくーーー』って叫んでた」
「朝はね、もうそんな気持ちじゃなかったの・・酔ってないし・・それに早く帰りたかった。
でも・・・男の人って朝起きたらすごく固くなるじゃない・・・で・・『前みたいにしてくれ』って
言われて・・昨日あんなにして、いまさら嫌って言えなくて・・・お口でご奉仕して
今度は後ろからもされた・・ やっぱりおくに当たって痛かったけど彼がイクから一緒に・・ね・・」
俺はすごく鬱になったが、今の言葉で嫌なことを思い出した・・
「やっぱり中だしなの?」
「・・・ごめんなさい・・だって彼は中だし以外はセックスじゃないって・・・
ごめんなさい・・・許して・・もう絶対しないから・・ごめん・・・」
俺はもう狂いそうでした。この可愛い俺の幸子が、そんな俺より一回りも上のおじんに
中だしされて・・・いかされて・・・ご奉仕までして・・・
俺はまだいかしたこと無いのに・・・幸子はどんな声を出していったんだろうとか
中田氏された後、いつもみたいにおま○こをぎゅっと締めたのかなとか・・
足の指をなめるときも「おししいっ」って言ったのかな・・とか
もうそんなことばかり考えてました。
結局2ヶ月の間に2回会って同じようにセックスをしたことを幸子は白状しました。
結局賭けに勝った俺は、幸子に「なんでもT男の望むようにするから許して」
と言わせ、それからしばらくは幸子をセックスの時は奴隷のように扱いました。
幸子も俺への裏切りを償おうと必死でした。
それまで処女で嫌がってたアナルも無事にもらいました。
公園にスカートの下に何もはかせずに行き、ベンチで俺のひざに座るようにして
屋外のセックスもしました。幸子は「T男が許してくれるなら」って何でもしてくれました。
・・・でも大きな問題は何も変わっていませんでした・・・・
そうです。幸子はどんなに興奮してもなにをしてもイクことだけはありませんでした。
俺は、あれ以来は気にしてませんでした。なにせアナルもらったし、屋外セックスもしました。
おしっこののみあいっこまでしました。・・・でも思い出した。
どんなにいろんなプレイをしても、幸子を男として支配できてないことを。
それから数ヶ月はそのまますぎました。俺はあの事件の前に戻ってました。
「幸子をいかせないかぎり・・あいつをまた寝取られる・・」
そういう強迫観念でいっぱいでした。
ここらあたりがちょうど一年前です。
・・・このころの幸子は俺の言うことを聞いてくれてたなあ・・そう思います。
このころは教授としたときや、もう一人の社長としたときの話をネタに
二人ともすごく興奮してセックスをしていました。
幸子も調子に乗って「教授のほうがいいよ~~」とか
「T男がもっとついてくれないなら誰かに抱かれちゃうよ~~~」とか
完全におれの寝取られな性質をネタにしてました。
- 関連記事
-