【長文】23歳の妹・里香の三歳年上の兄貴おいら
別に腹違いとかスペック的に萌え要素は薄いんだが
まぁ普通の夫婦に生まれた兄妹
お互いもう両親の元からは離れて一人暮らし。
だけど、妹の住んでるアパートは何故か近い。
駅の反対側西口と東口と降り口が違うだけ。
妹曰く「何かあったらお兄ちゃんの家の近くの方が安心」との事。
そんな事で時々会社の通勤でも鉢合わせする。
電車通勤でラッシュになると必然的にひっついてしまうわけだが、
朝から妹とは言え胸は当たるし、
しがみついて来るしシャンプーのいい香りはするしで、
朝勃ちに気づかれない様にいつも一苦労。
この間、人身事故で本数が少なくなり、
いつもの倍以上乗ってる電車に押し込められ、
妹はおいらの胸に顔埋めて「くるしいぃよぉ」とか言う。
こりゃいかん、今まで26まで生きてきて妹には性的な感情は正直一切なかった。
お互い彼氏彼女はいるし・・・
しかし、このなんだか胸がむずむずする感覚はなんなんだ?
これが妹萌えってやつなのか?
ぎゅうぎゅう詰めの車内では妹のフトモモがもろに朝立ちに直撃してるし…
妹だって気がついてるはず。
胸みてコンナに成長したんだぁとある意味感心していると。
電車急停車。
人間なだれ発生。
必死で手を握る妹。
通路ではすでにドドドドと前に流れる人波。
ドア側にいるおいらと通路に身体半分くらい出てる感じの妹は巻き込まれそうになる。
ぎゅっと引っ張って抱き寄せると「きゃ」。
そのまま顔をおいらの胸に押し付ける。
やばっ…かわいい。
その日から一週間なんだか罪悪感で電車も一本遅いのに変更。
すると妹からメール「何故朝来ない!ラッシュで私を守るのが兄貴の役目!」
ちょっと酔ってたのでシカト。
二時間後「返事よこせYO!!」。
再びシカト。
友人と飲んでて酔いも絶好調。
すると「くそ兄貴!ぶっころす!byりか」。
あまりにシカトして機嫌損ねてもいけないので「かわいいよ、りか」と送信。
あとあと酔いが冷めると、なんて馬鹿なことメールしたんだと後悔・・・
妹も飲んでるのか?
返信には「私もお兄ちゃんカッコイイと思うYO!!」。
うっそ…お兄ちゃんなんて今までここ何年も呼んだ事ないじゃんか!
「お兄ちゃんと呼ぶな、恥ずかしいからやめろ」と酔い全開で送信。
すぐ返信来る「お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃんだ~すき」。
やばい…メール本文がかわいすぎる。
件名がRe3:くそ兄貴 というアンバランスだが。
妙に意識してしまいなんだか酔いがかなり冷めてしまう。
正直お兄ちゃんと呼ばれることは珍しくいつも兄貴だったので異常に恥ずかしい。
もう返信するのを辞めて醒めてしまったので再び呑みに。
またまた酔い全開で携帯が鳴り「人が好きって言ってんだから返事位よこせYO!」
うっそ!妹に「好き」とか言ったらそれは家族としての愛情だよね?
その~男と女の異性関係の「好き」とは違うよね?我が妹よ!
で再び返信「大好きならキスでもするか?(笑)」と笑いマークなんか入れてみた。
10分後・・・返信来る・・・「ん~どうしよっかな?お兄ちゃんがしたいって言うならいいよ~( ̄^ ̄)」
だから、件名のRe:くそ兄貴を消せ!
すぐに返信した。
「りか、お前酔ってるだろ?」
すぐに返事が来た。
「いたって平常です。しらふだよ」。
真面目に答えると返信できねぇ・・・でまた飲み。
酔いが限界でもう携帯も打てない位に酔いまわる。
友人と店を出てじゃぁに~で家に帰路につく。
帰路中に来た「おぃ!今日私と飲みなさい!」
無理っす、さすがに飲めません。
返信「無理。寝ろ。おやすみ。」
で家に着く。
妹のりかは、ちょっと強気な所があって、二人で酒飲んでも「兄貴に負けない」とか平気で言ってくる。
彼氏と喧嘩すると酒飲み相手だし、おいらの彼女には「このくそ兄貴お願いしますね」とか言うし、周りからは仲の良い兄弟という近所では噂だ。
おいらは妹にあまり頭上がらない。
家庭科の宿題とかやってもらったし、金も借りてるし、今の彼女も妹のバイト先の紹介だし、おいらが下におけけ生えるまで一緒に入ってた。
それでも別に性的な物は感じたこと無し。
初体験の話とか童貞喪失の話とか、隠しながらもちょっとは話してたと思う。
最近胸成長したなぁとか高校の頃は思ったけど、良くある妹で抜いたとかパンツ臭いかいだとかはまったく無し。
風呂上りにカサカサ肌のおいらの背中にクリーム塗ってもらったことがあるんだが、その時は風俗のローションプレイを思い出して半立ち。
見つかりそうになって慌てて隠す。
家に着き寝ようとすると。
「今からチャリで行きますんで玄関開けとけ!彼女いるなら閉めとけYO」と来る。
返信「彼女居ないけど来るなYO!夜危ないから」。
20秒後「私のこと心配してくれるの?ありがとう」。
おぃおぃ!どうした?行くぞ!(#゜Д゜)ゴルゥァ!!位の返事を期待してたんだが…
どうせこねぇしな、寝るかと就寝。
一応玄関開けとく兄貴の優しさ・・・?
がちゃ!ほんとにきやがった!
いかんよ~最近妙に意識してるから余計いかん。
寝たふり。
ねてんじゃねぇ!でボディプレス。
悶絶。いきなりそれかよ!
でおいらコーヒー、りか様ビールで宴会開始。
宴もたけなわでエロ話に移行。
お前、さっきお兄ちゃんって呼んだろ!やめろよな!恥ずかしいから。
すると、いいじゃんさぁ、お兄ちゃん。
だからやめろ!
お兄ちゃん!
やめろ!
お兄ちゃん。の繰り返し。
りか、お前さぁ、キスするか?なんて聞いたらボケろよ!
真面目なっちゃうだろオレが!・・・
沈黙・・・
お~い!飲みすぎですかぁ?
お~い!
して見る?兄貴?
うっそ!まじかよ。
真面目に答えるな我が妹よ!ボケろ!
やらしいなぁ兄貴とか言えよ!
でも、微妙にうなずいたおいら。
こりゃ酔ってるせいだよな?
酒のせいにする卑怯なおいら。
やばい・・・可愛く見える
じゃぁお兄ちゃんの隣にいってと…と言いながら席を立つ。
きた、きた、キター!
隣に座るりか。
「お兄ちゃん、じゃぁ一回だけね。でまじ内緒だかんね。やばいじゃん?」っていうか、お袋に知れたら殺されますよあーた。
おいら「おぃおぃ!りか!まじかよ!」
オレ嘘言った「ごめんお前とキスなんてしたくない、いや~ごめんな、りか」っと言った瞬間。
唇はふさがれました。
すげー積極的なキス。
フレンチ程度だと思ったんだが、レロレロするし中まで舌入れてくるし…途中なんか「んっ…」って言うんだよ・・・
一分はしてないけど、お互い舌出し合ったりしながらようやく終了。
「お兄ちゃん上手!びっくりしちゃったじゃんさぁ、まじやばいわこれ~」
「っていうか、お前レロレロするなレロレロ!フレンチで行けよ!フレンチで!」
「んじゃ私帰るね~」
( ゚д゚)ポカーンおぃおぃ!これからじゃないですか?りか様。
「またさ、来るからねお兄ちゃん。今日はここまで~」っておぃ!
続きはあるのかよ!
「おぃ!りか、オレをからかうなよ!」
「べつに、からかうつもりは無いよ、兄貴だったらいいかなぁと思ってさ最近、電車とか一緒でしょ?」
「やっぱ電車やばいよね、くっいてる時間とか長いじゃん、なんか変な感じなんだよね~」
「だから兄貴が時間わざとずらしてるの解っちゃったんだよね、でもそれも寂しいしさ~」
「彼氏がいるだろ!彼氏が!」
「いや、だから、彼氏とはね、先月終ったの!」
なんですと?終った?
それはお別れ的な意味ですよね?
「なんだよ、お前、それで兄貴に性欲求めんなっーの!」
「うるせぇバーカ!キスしたいって思ったら止まんなかったの!兄貴のば~か!もう帰るよ!じゃぁね!」
おーい!かえっちゃうの?
「おぃ!りか!…また来いYO!」
「うん、明日ね!」
明日かよ!って訳で、
その明日が今日なんだが…
朝から仕事しないで書いてるおいらって…オチコボレそうだったんですね?
フレンチ=ディープだったんですね!
知らなかった。
勉強になりますです。
結局、9時になっても登場しませんで、今日はこねぇのか?と思ってたらメールがきた。
いい加減Re18:くそ兄貴 という件名を消してもらえないかと…
「いまからいくYO」で返信
「何しにくるんだYO!」
一応コンビニでお菓子とか酒とか買ってくる為、家を出る。
すると返信「HなことするんだYO!(>_<)」と・・・
思わずコンビニ店内でポテチが手から落ちる。
おぃおぃ!我が妹よ!こんな兄貴とHしようなんざぁ何を考えているんだ?
早速返信
「じゃぁ勝負下着してこいYO!」
なんていうのか最後の「YO!」って部分がまだ冗談ですよ~みたいな雰囲気を出しているんじゃないかと思ってね、おいら「YO」つけまくってた。
正直に言えば妹とのSEXなんて絶対ありえない。
性的な魅力なんて感じないし、やっぱり肉親だと思ってるから。
でも、この胸のつっかえた感じってなんなんだ?
「了解でっす!」
お~い!まじかよ、冗談で返せよおぃ!
きっと会ったら何発情してんだくそ兄貴!とか言われて股間にけりでも入れられたほうがよっぽどましだよ。
がちゃ。登場。
おぃおぃ!いつもよりかわいいカッコじゃぁねぇかぁ。
お兄ちゃんど真ん中だよ!その服装。
「兄貴、飲み行くぞ!」月曜からは辛いです…
「おぃ、りか、家に酒とか買っといたぞ」と言うが「うるせぇ!早くしろ!さみーんだよ」
23才の女の子が使う言葉じゃありませんな。
近くの居酒屋へ歩いて向います。
風が比較的強く寒いです。
妹は小さいので、おいらの後ろに隠れて風を避けようとしてますが意地悪してクネクネあるく。
「おぃ!何やってんだよ、さみーんだよ兄貴」
・・・帰りたい。
あんまりに意地悪するので、ついには諦めたのか隣に来て腕にすがります。
やばい…コートから見える胸元が、成長したなぁ、お兄ちゃんは嬉しいよ。
やっと妹をひきずり気味で居酒屋に到着。
腰をすえて飲むことに。
彼氏と別れた詳細を聞こうとしますが、妹はイキナリがんがん飲み。
おーい!月曜日ですよ?明日仕事ですよ?
えっ?生理休暇ですか…都合よく生理くるな。
おいらがビール一本開ける頃には、妹はもう三本目の半分まで消費。
はえぇぞ。
やっと彼氏との経緯に到着。
「あいつさぁ、裏でさ幼馴染と付き合ってたんだよ」
なんですと?だって彼、おいらに「いい妹さんですね」って頭下げてたいいやつじゃん?
「私とは、遊びだぁ~とか言ってんだよ!あいつ」
おぃ!泣くな!
居酒屋で泣くな!
ここら辺から妹の挙動が不審に。
店員呼ぶとカウンターに座らせてとお願いしてる。
トイレから帰ってくると、いつの間にかカウンターに、それも一番奥。
座ると、もうベタベタしてくる妹に変身。
どうやら酔うとお兄ちゃんと言うみたいです。
「お兄ちゃんさぁ、昨日さどう思った?」
「お兄ちゃんと呼ぶな!」
「えっ、いいじゃん」てな会話がしばらく続く。
で確信へ。
「りか、お前彼氏とHできない欲求をオレにぶつけてないか?」
「兄弟でキスするなんてあーた、どう考えてもおかしいだろ?お袋泣くぞ!」
「ん~・・・そうかもね」
おぃ!おいらは性欲の捌け口ですかね?
「でもね、お兄ちゃんとキスした後ってすごく落ち着いたの、これまじ話ね、近くにいるんだぁって感じがしたの。」
「いけないっていうか、変なの。っていうのは自分でも解ってるけど、止まらない気持ちっていうのかなぁ~、今流行りのさデフレスパイラルっていうやつ?」
全然違います。
何がデフレスパイラルだよ!意味しってんのか!意味!
おいらはとっくに妹スパイラルですけど。
やばい、顔が近くにありすぎる。
胸も腕に当たりすぎてるし、で右手は何故おいらのふとももにあるんだ?
一昨日のキスシーンが脳裏を巡る。
おいらも酔ってきてたので会話にあまり正確性が無いかもしれんが勘弁してな
「お兄ちゃんは彼女とどうなの?」
えっ?そっちの話題ですか・・・
「上手くいってるよ、優しい人だし気が利くしな」
「ふ~ん…あの子私の紹介だもんね、いい子だよ、バツイチだけど」
おーい!今なんていいました?
嘘付け!お前!X1ってあーた!
聞いてないよ!
「あーあー!心配しないでお兄ちゃん。籍入れてすぐ抜いたとかそんな問題らしいよ」
「結婚生活は無かったみたいだよ、一ヶ月で別れたって言ってた」
てめー!それを早く言えよ!
「まぁまぁ、くよくよするな。私がいるじゃないか」
いや…それは困る。
今日の妹は確かにかわいい。
しかし、皆が投稿いてるような妹と○○みたいなのはどうしても頭に浮かんでこなかった。
おっぱい触る程度のいたずらでも考えつかない。
飲みも終盤でだいぶ酔い。
妹泥酔。
店を出ると案の定寒い。
帰りに聞いたみた。
「りか、お前今日何しに来たんだ?なんか話があるなら聞くぞ」
んで冗談っぽく
「まさか、勝負パンツはいてきたんじゃないだろうな?りか!」
・・・沈黙
・・・こ。た。え。ろ。よ!
頼む夢であってくれ。
「お兄ちゃん…」
「ん?」
「今日もう少し居ていい?」
「ん?まぁ…いいよ」
なに真面目に答えてんだおいら。
ヘタレやっと家に到着。
パジャマとか持参してるあたりの計画性を認識。
「りかお前!最初から泊まるつもりだったのかよ!」
「わるい~?シャワー借りるね」とシャワーへ・・・
すると「きったね~な!綺麗にしろよ!」と罵声。
いかん…いかんよ~なおいらの脳内想像
シャワー出る→まったり会話→またキス→理性の鍵外れる→がおー!!ってなシチュはやばい。
ここは何があってもしちゃいけない。
脳内想像変更
まったり会話→ベッドで妹寝かす→おいらソファ→朝→OK!
よし、これでいこう。
「お兄ちゃん!タオル!」の声で脳内想像終了。
その棚にあるだろ!
寒いから取って!
てめーで取れ!
いやだ!
仕方なく取りにいく、
浴室のドアを半分開けてタオルを渡す。
「なに興奮してんだよエロ兄貴!」
てめー!早く帰れよ!
パジャマの妹。
みちゃいかん。
なんか違う、「女」を感じてしまった。
交代でおいらの入湯。
綺麗に磨いて掃除してくれてるところが妹らしい。
程なくして出ると、妹はTV見てる。
昨日夜地震あったでしょ?
津波来るとか来ないとか、おいら住んでる地域は全然関係ないんだが必死になって見てた。
「りか、そろそろ寝るぞ、オレ明日会社だよ」
「う~ん、私も眠いや、お兄ちゃんハブラシ貸して」
二人で口の周りアワアワだらけにして喋ってるのって何年ぶりだろう?
遠い昔のような気がするなぁと感慨深く思っていると「私ベッドね、お兄ちゃんはソファで!」
OK!ソファでOK!
いいですよ兄貴は妹の為には寒いソファでOKです。
電気消灯!おやすみ~!
・・・10分後・・・「お兄ちゃん、まだ起きてる?」
「うん、もすこしで落ちるけどね」
「寒いよ」
「暖房つけるか?」
電気点灯!
「りか、暖房のスイッチはここだ、暑かったら消せよ、タイマーもかけろ」よくよく考えると、なんとも女心というものがわかってない兄貴ですね」
だけど、肉親だからあんまり気がつかないのが普通かなぁと思ったんだが。
電気消灯!がいくら経っても暖房のスイッチが入った音がしない。
「お兄ちゃん?」
「ん?なんだ?どした」
「まじさみーよ」
「だから暖房つけろって!」
「腰痛くない?」
「痛いけど、今日はしょうがないだろう?」
「こっち来る?」
「・・・・」
まじかよ。
「布団足りないし」
いいえ、十分足りてます。
おいらはあったかですよ。
「りか?どうした?寂しいのか?」
・・・「うん」
・・・かわいく言うな!しかたなく?うれしく?困惑しつつ?移動。
「まじ兄貴、変なことすんなよな」
「しねーよ!」
「寝るからな!話しかけるなよ、りか」
・・・5分後・・・耳元ではぁはぁ言うのはお前か!
寝息を耳に近づけるな!
「りか、むこういけ!」
「寒いんだもん」
「あやしいぞ!りか」
「キスして、お兄ちゃん」
・・・沈黙
これは超えられません。
キスしたら一気にいきますよこれ。
「りか、お前おかしいぞ?どうしたんだ?オレで良ければ話聞くぞ」
布団の中で向かい合う二人。
暗闇に見える妹は目がうるうるしてる。
「お兄ちゃん寝ていいよ、寝たらキスしちゃうからね」
あのー、おいらだまくらかされてます?
しょうがない…一回だけ!一回・・・一回・・・
「わかった!一回したら、寝ろよりか!」
「うん」とは言うがなかなか出来ない。
ほんとかる~く「ちゅ」って唇かする程度でクレーム。
今のはキスじゃない、触っただけとか、やるきあんのかとかクレームまみれ。
で再度。今度は妹から。
ぐぅぅぅ。息が吸えないだろお前!
積極的な我が妹。
もしかして貴方はキス魔ですか?
右側で寝ている妹の左手はすでにおいらの胸あたりを服の上からまさぐってる。
あもわず「うっ」と声が漏れてしまったのさこの時。
それが開始のホイッスル。
パジャマの前ボタン外されてついに地肌へ。
胸とかわき腹とか優しく撫でてくる。
口は唇で塞がれてて何もいえないし。
やばいよ、下半身がやばい・・・
やっと離れて「おい。りか、何やってんだよ、やめろって」と一応拒否反応。
するとりか様とどめの一言を…
「だって、止まんないんだもん、お兄ちゃん」。
止めてくれ…もういいや。
なんか落とし穴に徐々に落ちてゆく感覚。
ええ・・・落ちてゆきました。
禁断の扉を開けてしまいました。
妹の胸を舐めたり揉んだりつまんだり、初めて触る妹の身体。
すげー背徳感お袋ごめんよ。
おいらダメ兄貴だ、でもっとダメなのは妹だよ。
全身上から下までお互いキスして、りかのうちももに触れたときあいつ初めて声を出した。
妹からは聞いてはいけない声。
妹のくせにいい身体してんなぁとか感心しちゃったよ。
でもな~そこ触るのってすげー抵抗あるんだよ。
逆の意味でなんか濡れてたらショックな訳なのよ。
妹がこんなにとか思うとかなり落ち込み激しいのよ。
でも、結果:濡れてた。
クリトリスちょっといじっただけで、ひゃんとか言って仰け反る妹見て、こりゃまじやばい事してるわおいら。
そうこう考えてるうちに妹はおいらの股間へと顔を向ける一気にパクッ。
ぐぅ、やべぇきもちい。
詳細はあんまり覚えてないけど、あの妹、生意気りかがおいらのチンポ咥えるなんざぁありえない!
いきそうだ・・・
急いで頭を抱えると「りか!もう終わりだ!もう終わり!」
「え~お兄ちゃんの欲しいって言ったらどうする?」
あげません!
いいじゃんいいじゃんといいつつ再びカポ。
69の格好にいつのまにかなって妹のが目の前に…
これを舐めろというのですか?
おいらが?この兄貴が?…
妹のオマンコ舐めるなんざぁ誰も許しはしないだろうなぁ、
っておぃりか!腰を落してくるな!
あ~あぁ~、口付いちゃったじゃんかぁ!
お前使ってる割には、すげぇ綺麗じゃん。
腰抑えて舐めまわすのもどうかとおもって控えめに。
あふれてんじゃねぇ!
でしばらくすると。「お兄ちゃん、いきそう!」
まじかよ!兄貴でいくなよ。
でも兄貴の優しさこんな時に発揮
「いいよ、りか、いきなよ」。
「うん」
うなずくなぁ!
であっという間に身体がビクビクして昇天状態に。
オマンコが凄い熱いんですが…
顔中ベタベタなおいらって…
あぁ。ひと段落。
重なり合って休憩した。
入れないぞ!
入れてはダメだ!
さっきの69の時みたいに主導権を握られてはいかん。
あんなするりとまたがれたら、こんどは間違いなく挿入まで行ってしまう。
「なぁりか?」
「ん?」
「満足した?」
「まだ!」
おぃおぃどういう神経してんだよ!
おいらの体の上で少しずつ脚を開いてゆくりか。
でおいらの肩に手をおいて下に下がってゆく。
あのーそこには飛び出てるものがあるんですが?
こもまま行くとドンピシャですよ~
ドッキングしちゃいますよ~
あっ・・・あったけぇ・・・っておぃ!生じゃんかよ!
お前生理休暇だって言ってたろ!
嘘つきやがって。
動くな!動くな、移動禁止!
じゅぶじゅぶしないで・・・
「ねぇお兄ちゃん」
「ん?」
「きもちい?」
「うん・・・やばい」
「じゃぁ今度はお兄ちゃん上ってどう?」
「えっオレが?」
「そう、上」
仕方なく正常位で脚を広げてIN。
うぅ、りかの中やばい・・・
抱き合ったまましばらくオマンコ突付いていると、こりゃもう限界。
「なぁりか」
「ん?」
「オレもうダメだよ」
「私ももうダメ」
「いっていいか?」
「いいよお兄ちゃん」ってお前、何処に出せばいいんだよ。
「何処にだす?」
「う~ん、顔はやばいよね~」
「だろ?」
「飲んであげよっか?」
「まじかよ・・・」
だんだんとスピードアップ、でトップギア。
聞いてはいけない妹の声。
最後あんまり覚えてないんだが、こんな感じだった。
「いいよ、すごいきもちい、お兄ちゃんきて、あぁお兄ちゃんいっちゃうよ、りかいっちゃうっ」
「あぁお兄ちゃん、りかいくよ、りかいっちゃう、あぁ…」みたいな感じ。
MAXで引き抜くとさすがに飲むのは引けたので、胸に。
ってか射精とまんねぇよ。
乳首とか谷間にべっとりかかってしまい恥ずかしいな。
「お兄ちゃん、いっぱい出たね、私うれしいよ」
おーい!何がうれしいんだ?
終了~。
そのあと、シャワー浴びて二人で手を繋いで寝ました。
今日朝めったに朝食を食べないおいらに朝食を作ってくれた妹。
「早く食べろよ兄貴!」といつもと変わらず生意気でしたが・・・
玄関で靴はいて行って来ますを言うと「行って来ますのキスはどうした?」と強制。
もうキスぐらいどうってことないや…でキス。
「兄貴、まじお母さんとかには内緒だよ」
言えるかよ!
「もうあれ一回だけだからな、りか」
「えっ?そうなの兄貴?」
「そうなの?ってお前!」
「今日休みだし、もう一回だけしてみる?ってか兄貴まんざらでもなかった感じ~、きもちいとかいってたしぃ~」
「まぁまぁ落ち着け!」
お前が落ち着け。
「俺たちは兄弟だろ?そこに恋愛感情は無いよな?」
「いいじゃん、結婚できる訳でもないしさ、私兄貴の事好きだよ、じゃなきゃ実の兄貴とやらないって!」
「気がつけよボケ!くそ兄貴!」
「すいません・・・」
「じゃぁ兄貴、今日待ってるから、夕食何がいい?」
おまえってやつは・・・で今日出社。
かな~り複雑。
図面も手につかないよ。
いや~おいら二重ショックなのさ、彼女バツイチだったって…そりゃねぇよなぁ。
妹は妹でやる気マンマンだし。
今日はやらないで、バツイチ関係を詳しく追及!予定…
妹に言われると避けきれないおいら。
で、ほんと妊娠とかしたらシャレにならんからなぁ
産む訳にもいかんしな、
妹もしばらくすれば冷めるんじゃないかな飽きっぽいしな。
妹があんなに積極的な女だとは思わなかったという誤算。
前の彼氏に相当仕込まれたとの予想。
7日の日に家に帰ると、妹はいっぱいの料理でもてなしてくれた。
「食べろよ兄貴!」ってか、まじぃよ全部・・・
あんまり昨日の夜の事触れちゃうとお互い気まずくなるかなと思ってしずか~に食事。
キモチワルイこの揚げ物みたいのはなんですかね?
りか様?
「揚げだし豆腐!お母さんから教わったんだ」
うそつけ!お袋のは絶品だぞ!
これじゃぁスポンジだろお前!
あんまり言うのも一生懸命作ってくれた妹に可哀相なので上手い振りして食いましたさ、ええぇ全部・・・
食い終わって一段落。
酒でも飲みますかね?でウイスキー投入。
この時点ですでに9時過ぎ、かる~くのつもりが宴会に。
おいら早く寝たかったのよ、次の日会社だし、それ以前に妹とは今日の夜は流石にまずいだろ?と思い始めてたんで、話をそっち方向じゃない方へ向けてみた。
「りかお前さぁ」と言い始めて、彼女のバツイチ問題に突っ込んでみた。
バツイチ問題は本当か?と聞くと本当だという。
おいらほんと騙された感が渦巻いちゃって仕事も何もやる気なし。
妹は妹で「私から聞いたって言うな」って事だし、じゃぁ彼女と話する時どうやって聞けばいいんだよ!
妹はこの時もうすでに「お兄ちゃん大好き」状態全開。
人の膝枕でゴロゴロしてる。
帰ってくれ!しかし、よく考えるとおかしい。
妹がバイトしてる時代と照らし合わせるとなんか引っかかる。
直感で嘘だろお前!と言うと。
「てへへ・・・」おぃ!てへへじゃねぇ!嘘つきやがって!
「お前嘘ついたな!」
「いや…お兄ちゃんごめん」
「なんで嘘つくんだよ!ちょっとは別れようかなとか考えちゃっただろ!」
「まさか本気にするとはさぁ、思ってなかったんだよね…」
膝の上の頭をグリグリ攻撃。
そうとう強くやったんだと思う。
おぃ泣くなよ!
半べそかきながら言い訳する妹。
「なんかさ、グス。彼女のさ、グス。話聞いてたらさ、グス。」
「ちょっとさ、ズズゥ。嫉妬してさ、グー。」
鼻水を拭け!
「お前、肉親同士で嫉妬してどうする!」
「で、嘘なんだな?全部?なぁ?」
「うぞでず…ごべんげ、ぼにいじゃん」
泣いて許してもらおうと?
「やだ!」
もう寝ようと思って話を切り上げたつもりだったんだが…
「じゃぁ、どうすれば許してくれるのよ!」
逆ギレかよ!
「キスしたら許してくれる?」
そういう問題じゃぁないぞ、我が妹よ!
「Hしたら許してくれる?」
だから、お前自分に都合がよくないか?
「そんなぁ、H。Hって言うなよ、オレだってそりゃ男だからなしたいと思うときもあるけどな、相手が妹じゃまずいだろ?」
そんな感じでいったと思う。
「う~ん、そうだね~まずいよね、でもね、結構いるみたいだよお兄ちゃんとかお姉ちゃんとかとやっちゃってる人」
お前だよ!おまえ!っていうかいねぇよそんなに!
「お兄ちゃんはどう思ってるの?」
「オレか?オレはもうしようとは思ってないよ、一回だけの特別サービスって感じだね、りかもそう思うだろ?」「・・・」
おーい!もしも~し!
「好きって思ったらしちゃいけないの?」
そういう問題じゃないだろう!
「いや、良いけど、俺たち兄弟だろ?」
「兄弟でも好きならいいじゃん!」
まじでそう思ってんのかいな?
「お前マジで言ってんのか?」
妹も心では解ってるのに口では反抗してしまうというか、おいらと反対意見を言う癖がある。
もう夜も更けてまいりまして、まぶたがひっつきたくてうずうずしてる時間帯。
我が妹、その後全然喋ろうとしない。
なんか言えよ!
おいらもうこの会話はこれ以上話しても進展なしと判断。
でシャワーでの浴びようと思い「フロはいる」いいルンルンでシャワーを浴びていると。
ガチャ…お前入ってくんな!
狭いだろ!
おぃ!
明るい照明の中妹全裸。
まじ勘弁して・・・
「お兄ちゃん、背中流してあげる!」
「いや、いいって!まじやめろ!いいって!」
やめて~
「兄弟でオフロはいっちゃいけないなんて誰も言わないもんね」
なにニコニコしてんだよ、
「これならOKでしょおにいちゃん?」
い~え、ダメです。
早く家に帰れよ!
ぎゅぅぎゅぅ詰めの浴室では避けてても肌が触れ合ってしまう。
あかすりにボディソープで背中ゴシゴシ。
意外とイイ!
お尻付近までゴシゴシ、こりゃイイ!って前はいいから!自分でやるから!
あかすりでチンポ隠しながら移動。
「あかすり貸してよ!」
いや…今はダメだから!
ひっぱるな!チンポあかすりで痛いだろ!
妹の背中しか見えない位置に移動。
前は直視できんよ。
だけど、鏡で反射して見えちゃうんだよね、
シャワー多めにだして、鏡曇らせみる。
おぃ!りか!曇りおとすな!
後向いて、あかすり渡すと、「お兄ちゃん私の背中は?」
てめーでやれ!しかたなく優しさ発揮でゴシゴシ。
暑いって言うから後ろのドア開けたら自分の尻にぶつかって前のめりに。
チンポが背中直撃。
妹「あっ…」
あじゃない!
事故だよ!
シャワーを取って、背中流してやって、おいらも自分流して先に出ようと、シャワーをフックに戻そうとしたその瞬間。
おぃ!なに股間みてる!
向こう向け~・・・
パクッ・・・とろけるような感覚再び。
やめろ!って言ったってチンポ反応しちゃったら言い訳できない。
必死に勃起抑えようとしたって、口と両手で責められてムクムクと…
やばいよ、このままじゃ妹に兄貴としての威厳が!
あるかどうかは解りませんが。
「もうでるぞ!おぃりか!やめろって!」
「もう何も言わないで、お兄ちゃん」
言わない訳には・・・
実際ね、拒否しようと思えば拒否できるし、やめろ!って言ってこずいてでも辞めさせる事も出来る。
けど、なんだろうなぁこんな気持ち初めてなんだ、落ち着くっていうか、安らぐっていうか気にしないって言うか、なんとも表現しがたい。
いけない、って解ってはいるんだが、その居心地の良さに甘えてる。
気心知れてるというかそんな感じ。
皆もそうなんだろうか?
体験者に聞いてみたくなったよ。
女として意識してる?
おいらはそこまでまだいかない。
やっと優しく頭離して、優しく髪を撫でたら「先に出て待ってて」主導権はおまえかよ!
「いや、りか、今日は寝るぞ!絶対寝る!」
「はぁ?なにのたまわっているんですの?お兄様」
てめー!先にはぶらしして、パジャマ着替えて、さぁベッドへ・・・と思ったが今日もソファで横になる。
TV見ていると妹が来てリモコンをひょいと取り上げるとパチッ。
おぃおぃTV見せろよ!
ジャンキンス見せろ!
妹の顔を見ると…鬼気迫る顔というかもう、爆発寸前じゃん。
来るな、こっちへ来るな。
お兄ちゃん寝たいの・・・
ソファに寄りかかってくる妹。
言葉がない。
何か言えよ、緊張するだろ!
ボケろ!ボケてくれ!
頼むよほんと!
迫る顔、「おぃ?りか?」返事しろ!
「おぃ?り…」ぐぅ…相変わらず息が吸えないだろ!お前!
温かい感触に包まれて、上から頭抱えられて、妹が上にいる目を開けると、妹は目をつぶりながらすげー真剣。
やばっ…かわいい。
だけど、今日は、今日はしないぞ!
心に誓ったつもり。
「お兄ちゃん、全然真剣じゃないんだもん」とむくれる。
「いや、そりゃお前、抵抗あるだろふつう!」
「ちゃんとしてよ!ちゃんと彼女にするのと同じくらいにさぁ!」
さっそくクレーム。
まさかそんな言葉か出てくるとは思わなかった。
彼女と比べられたらそりゃ無理だわさ、同じには出来ないよ。
おもちゃで遊んだりできないじゃんさぁ…
「りか、話を聞け!オレはどんなにしたってお前の兄貴でお前はオレの妹なんだ、この関係は変えられないんだよ、H拒むのもお前が嫌いだからじゃないんだ、兄弟の関係が崩れるのがオレはいやなんだよ、りかはりかのままで居て欲しいんだ」
これで懲りたろ・・・
「私は私!お兄ちゃんが好き、結婚出来ないのなんて子供じゃないんだから知ってるもん!だけど今のままこの気持ちしまい込めないの!不器用なんだよ私。そばに居たいの!」
全然懲りてません、んで子供じゃんさぁ思いっきり、我慢できないおこちゃまだよ。ってな会話が延々と一時間近く続く。
おいら超ネムネム。
眠いのでこんな会話っぽいっていうのしか覚えてませんのである程度感覚で書きました。
「お前明日会社だろ?早く寝ろよ」
「うん、そうする」
聞き分けいいじゃんかよ。
「じゃぁベッドで寝ようよお兄ちゃん、H無し!」
ふぅ…
「いいよ、じゃぁおやすみ」
電気消して、早速就寝。
二秒後もうスウスウ。
がんばったよね?おいら…
ジリリリリリリ…うるせぇ!
うるせぇぞ目覚ましで起床。
隣、妹爆酔。
寝顔はかわいいんだけどなぁ会社の仕度しようとしていると、いつの間にか妹起床。
「ん?お兄ちゃんもう会社行くの?」
「そうだよ!お前も早く支度しろよ」
なんで酔いが醒めてるのにお兄ちゃんなんだ?
「今日もやすみぃ~有給で今週日曜までだよ」
てめー!余剰人員決定だな。
どういう取り方してんだよ。
「お前今日は帰るんだろ?」
「掃除しといてあげるよ」
帰れよ!
「あっお兄ちゃん、頭になんかついてるよ?」
えぇ、えぇ、ついてますとも、ヘタレ兄貴の旗が!
そう言って手招きするベッドに向ったのが悪かった…
ガバッっと抱きつかれそのままバランス崩してベッドへドシン。
すぐさま妹の唇が重なってきて、耳元で女っぽく言う「昨日の続きだよ」。
あぁもういいや…そんなせめぎ合いに負けるおいら。
いつも負けてるけど。
遮光カーテンってあるでしょ?
アパートだから窓なんて一つしかないし、その窓の遮光カーテン引くと、部屋中真っ暗。
びっくり妹・・・
いつのまにゴム用意してんだよ!
枕の下のこの感触は何なんだよ!
おーい!暗闇に目が慣れてきて、ベッドのライトをつけると妹の顔が浮かび上がる、相変わらずうるうるさせている。
積極的に責めて来る妹。
身体に触れるとビクビクいう。
騎乗位で腰をふると、「止まらないよお兄ちゃん!」
どうやら妹の流行の台詞らしい。
朝からなにやってんだYO!
おったってるおいらもおいらだが…
「お兄ちゃん?」
「ん?」
「会社休めば?」
「はぁ!」
「いいじゃん、今日デートしようよ」
「まじかよ!」
おいらも余剰社員決定かよ!
妹の白いお尻に腰を打ち付けるとやはり聞いてはいけない妹の声がする。
あんあん言うのは仕方がないが息が切れた状態で「お…おにぃ…ちゃ…んっ」っていうのは辞めて欲しい。ってか辞めろ!
罪悪感MAXになるから!
正常位で同じように抱き合ったままキスしてゴムの中放出。
「お兄ちゃん、いっぱい出して!」
エロビデオかよ!何処で覚えたんだ我が妹よ!
お互いシャワー浴びて、朝からデート。
繁華街行って、ハウルの動く城みて、ダーツしたり、その間妹はずっと手を繋いだり腕を組んだり。
まじ疲れた。
で相変わらず帰りは飲み屋へ。
二人とも疲れてるのか、あんまり飲まなくてももうほろ酔い。
きったねぇ焼き鳥屋で飲んでる兄弟。
焼き鳥臭い身体で帰るのもなんだね?という話になって、
まさか!こいつ!ホテルにでも行くつもりかいな?
それを口実にするために「お兄ちゃん焼き鳥食べたい!」と?
計画的なのか妹よ!
いや、次の日はまじ会社行かないとやばいよおいら。
午後から客先と会議だし。
歩いて駅まで帰りながらホテルの前。
おぃ!目で合図するな!
「お兄ちゃん、いこ!」
いかない!
「いこうよ~」
甘えるな!
冗談で「りか、お前が全部金出すならいいよ」…言って後悔…
「んじゃOK!」。
財布でも落しちまえYO。
おぃ!そんな高い部屋いいのかよ!
ジャグジとかサウナとかなんかわからんがクイーンベッド+アルファとか書いてあるぞ?
「貸しといて、お兄ちゃん!」
てめー!入ってから言うなよ!
もう、高い部屋のボタン押してるし・・・
部屋はそれはそれは豪華絢爛。
丸いフロだよおぃ!
脚伸ばしてもあたらねぇぞ!
おいら初めて、びっくりだよ。
脚伸ばしてもあたらねぇのに、なんで隣でぴったりくっついてるんだYO!
入浴剤入れないと、お湯透けてはずかしいぞ。
そんな胸押し付けてこなくていいですから・・・
のぼせて上がると、ふらふらしてる二人。
でっかいベッドにダイビング、って上に乗るな!
フトモモになんかオマンコの感触があるんだよ、やめれ!
だけどね、往生際わるいと思ってな、ココまで来て女として扱ってあげないとなんて考えちゃってさ。
「お兄ちゃん!すごいよ、いっぱいあるよ!」
何がだよ!
アメニティーいっぱいのこのホテル。
がめってんじゃねぇ、このDQN娘!
はしゃぐ妹見てると、やっぱりかわいくて、そのかわいさって彼女とかアイドルがかわいいって言うんじゃなくて違う意味でのかわいさなんだよな、こんな気分じゃ抱けないよな。
裸で騒ぐな!
大声でお兄ちゃんと呼ぶな!
掃除のオバサンの噂になるだろ!
ふと部屋の電気が暗くなる。
妹はとなり。
「お兄ちゃん?」
そう焦らすな!
解った、解った!
今気分切り替えるからチョット待て!
「ねぇ?お兄ちゃん?」
「ん?」
「大好きだよ!」
「お兄ちゃんの気持ちよく解るんだ、辛い?苦しい?妹ととこんな関係はやっぱりイヤ?」
よく解ると言いながら聞くのは辞めなさい!
「やっぱりな・・・ちょっとな・・・」
言葉選んじゃったよ。
「こんな関係っていうか、何時までもこんな事出来ないぞ」
「お前だって結婚とか考えないのか?」
「考えるよ、でも、今こうしてる自分は後悔しないと思う」
お前自分の事しか考えてないな・・・
「まぁ一回しちゃったら同じじゃん?」
おぃ!開き直りかよ。
ここまである意味頑張ってる妹にちょっと感動というか感心した訳だが。
え~い!もうどうにでもなれYO!
妹を押し倒し(あんまり覚えてない)夢中でキスをした。
彼女の様にはいかないけれど、ある程度気持ち切り替えて妹を女として見ようとちょっとは思ってみた。
耳栓貸してくださいな。ってか妹の声はさすがに気がめいる。
M字に脚を抱えると、中まで見えるようにして、やらしく音たててオマンコを舐めまわす。
じゅるじゅるって音がするたびにお兄ちゃん恥ずかしい、とは言うが、いやでもなさそう。
熱くとろけそうになんかぐじゅぐじゅしてる妹のオマンコを見るとやっぱり女なんだよね、と再認識。
自分のポコチン見ても再認識。
首を左右にふりよがってる妹は舌を入れると動きが一瞬止まる。
ビクビクっと脚が震えた?と思うとあっいっちゃう・・・で弓なり。
あらら・・・ホテルの生活感のない部屋だと、お互い燃えるのかな?
指入れてかき回すと、これまたしばらくして、おいらの腕をぎゅってつかんで、また・・・またいくよ・・・で弓なり。
身体やわらけぇなぁ。
「りか、ここきもちいぃ?」
「うん」
指入れたまま顔を見ると、もう妹じゃないみたい。
指と舌で一時間近く妹をいじくりまわすと、妹もぐったり。
「お兄ちゃんだけずるいよ」
何がずるいんだよ!
「次は私の番で~す」
で~すじゃないよ、もう終わりにし…
あっ。温かなぬくもりで、股間がつつまれる。
「お兄ちゃん、なんか変な液でてるよ」
恥ずかしいじゃねぇか!
じゅるじゅる、根元まで咥えてふたたび先っちょに戻る、横にしてみたり、しごいてみたり。
おぃおぃ!りか様、馬鹿な兄貴はいきそうですよ~。
「おぃ、りか、ダメだ、口離せ」
でも咥えたまま
「やだよぉ」
やばいよ、「りか、離せって」、妹の髪の毛を優しく引っ張るが、咥えたまま。
もう限界です。
何処で覚えたんだ我が妹よ!
妹が一番奥に咥えた所で狙った訳じゃないのにドピュ。
ん~ん~唸る妹。
はぁはぁなおいら。
ちゅぽんで顔を上げると。「でへ、のんじった」。
「りか、飲まなくてもいいんだぞ別に」
「いいよお兄ちゃんのならさ」
萌え!なのか?
じゃぁお返しにな、と酷いと思ったが、妹にまんぐり返し、兄貴鬼畜の所業。
「やだっ!ちょっと!やめてよ」とは言うが全然力はいってませ~ん。
そのまま、奥まですくうように舐めてみる。
ひゃんと言ったあと我慢する妹、
だけど、次第に声が漏れて、しまいにはべちょべちょな液がお尻伝って背中に流れるほど溢れてた。
か細い声で「お兄ちゃん、もう…」さすがにこの時はやらしい!と思った。
ゴムつけようとすると、いらないとのお達し。
しかし、先走りも出てるし、危険だから、しっかり装着。
妹は「あ~あぁ、生がよかったのになぁ」ビールじゃないんだから…腰浮かせて、一気に突進。
こんときほんとおいら自分のチンポが妹でおったっちゃってる事が身体は反応してるのに、頭では理解出来てなかった様な気がするよ。
ちっちゃくならないんだよ。
一回戦ボーイのおいらが、妹相手で小さくならずにおったったまま。
身体は萌えてるの?訳解らない状態だよ。
すげーやらしい。
結合部の横からぐじゅぐじゅ愛液が染み出てくる。
入れるたびにぶちゅぶちゅって音は鳴るし。
妹はあえぐし。
妹は浅いのか?
奥に入れると当たる、その微妙な抵抗になって快感は一気に頂上へ。
きっとこの辺りで妹と会話してたと思うんだが覚えてない。
ズボズボしながら冷静な会話してるのもなんだが。
「お兄ちゃん?」
「ん?」
「当たってるぅ」
「どこが?」
「奥が、奥だよ」
やべぇかわいい・・・。
「りかいきそうっ」
「いいよ、りか」
「いっていい?お兄ちゃんいっていい?」
漫画みたいな台詞はやめろ!
そんな簡単にいく訳ないだろ!
ぎゅぅっとあそこが締まる。
途端に妹は弓なりに。
押えてる腰が熱くなる。
えっ?いったの?うっそ?
おいらももうダメ。
うっ、って止まったまま無事ゴムに放出。
入れたまま妹に覆いかぶさると、耳元で「ありがとう」って言う妹。
何に対してありがとうなんだ?
入れたもの抜こうとしても抜けない。
あれ?と思ったら妹が「へへへ」。と笑ってる。
「抜けないでしょお兄ちゃん」
えぇ抜けませんけど・・・そのまま何回かピストンすると、んっ、んっと妹。
何してんだよ!
早く抜かないと漏れちゃうだろ!
くすぐってやっとすぽん!
しばらくベッドでお話タイム。
何はなしたろ?
おいら寝ちゃったんだ。二時間位。
おきたらもう終電無かった。
タクシーで帰れる距離だけど、なんかめんどくさくなってしまって。
起きたら妹がじーっとおいらを観察してた。
こえーんだよ!
シャワー浴びて帰ろうとしたけど、妹はまだ裸。
着替えろ!
その日結局泊まって、次の日は半休で午後から会社という予定にしてしまった。
その夜は、もうただ男と女の関係で、それから3回?して、後は次の日のチェックアウトまでグーグー二人で寝てた。
チェックアウト時は明るくなってたので二人でなんか恥ずかしいなとか言いながら出てきた。
なら入るなよ。
吹っ切れたとかそんな気持ちはまだ無いけし、一緒に暮らそうなんてのも無い妹は日曜日まで兄貴の部屋で過ごす!とか言ってるし金がねぇぞおぃ!
家に帰って、おいらは出社して、妹は夜友人と久々遊びに行くって言って出て行った。
でも会社帰りに待ち合わせ…
クリスマスイルミ見ながら綺麗だ汚いだと騒いで歩いてる。
昨日の夜は何も無かった、相変わらず「くそ兄貴!」とかに変ってるし、今日の朝は真面目に出社。
妹は何か取りに一回実家に行くといい出てった。
でまたメール。
Re:25くそ兄貴! だから消せっていってんだろ!
「今日は夜何処のみに行く?」
返信「いかんよ!」
「冷たいねお兄ちゃん、あんだけ愛してくれたのにさぁ(笑)」
脅す気か!
返信「特別週間はもう終了しました」
「お母さんに言うよ!」
てめー!まじで脅しだろ!
返信「それだけは勘弁してください」
「で今日は何処?」
やろー!返信「金無いから家で」
ジャグジー泊まるからだよ!
「OK!」
OKじゃねぇ!
「PS:今日私生理だから、まじで!」
ホッとしました。
はぁ?またメールかよ
「妹好きの変態兄貴へ」
ぬっころす!
「ほんと、私の気持ち押し付けてごめんね、そしてありがとう、また来週から普通の生活に戻っちゃうけど、この一週間忘れないし後悔しないよ、また有給溜まったらお邪魔しますね、そん時はヨロシク(>_<)」
おいら、お前戻れないと思うよ普通の生活に。
それと有給たまっても来ないで欲しい、ってか有給じゃなくて性欲じゃないのか?我が妹よ!
返信「兄貴とやった変態りかへ」
どうだ?仕返しだ!
「何か困った事あったらいつでも来い、H抜きでな。」
またかよ!
「じゃぁ手とか口ならOKですね?」
わかってないぞ!りか!
返信「早く帰って来い!夜遅くなるな!」
「さんきゅ、お兄ちゃん」
返信「お兄ちゃんと呼ぶな!」
「ぐふふ、嬉しいくせに!」
やろー!キー!
返信「わかったから、はいはい、嬉しいよ、仕事させてくれ」
「また一緒に寝ようね~うぷぷ」
返信「てめー!帰ったら覚えとけよ!」
「はいはい、美味しいご飯が待ってるよ」
いらねぇ…あのメシは…んでこの時間。
そろそろ帰りますね。
まじぃメシ食いに帰るのかぁ。
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