私、市役所勤めの47歳。
妻、有紀は46歳で、今春から調剤薬局でパートをしています。
子供は男の子二人で、共に大学生で家を出ています。
セックスレス4年くらい?
寝室も最近別。
私なりには、外で少しは刺激のある生活をしているつもりですが、
何しろ我が家には色気がない。
薬剤師の妻は、何しろ清潔好き。
私は女好き。
子供たちが家を出て、気付いたのが色気のない妻の下着。
子供たちがいなくなり、物干しには私と妻の物だけ。
妻のショーツなど、ベージュ色でショーツというよりデカパンと言った方がいいくらい。
ここのサイトを見ていると、奥様が浮気をすると下着に変化があるとか。
我が家は、全くの期待なし。なんて思っていた矢先、少し変化が。
8月の初め頃から、白いショーツが物干しに。
Tバックじゃないけど、少し小さめ、それに少しお飾りのレースが。
なに?何かあったかな?
期待と不安が入り混じったような衝撃。
浮気?どんな男?
知りたい。
どうやって調べる?
この田舎で興信所なんて頼めないし。
そんなに仕事も休めない。
そうこうしているうちに、原因判明。
やはり男。
それは、今年の7月16日。
私の友達、吉田が我が泊まりました。
吉田とは高校からの親友で、大学は違ったけど彼は県庁に就職し、地元に残った私達は一緒によく遊びました。
私達の結婚式で、私の友人代表として挨拶したのも吉田です。
吉田の家はもともと近所なんですが、奥さんのお母さんが亡くなりお父さんが一人暮らしということで、2年ほど前から奥さんの実家に引っ越していきました。
引っ越しといっても、車で1時間ほどの所ですが。
ただ、彼の家も新築間も無く、月に一度は家の管理に来ていて、その日も管理に来ており
久し振りに我が家で飲むことに。
妻を交え3人で飲んでいました。
妻は吉田の布団を座敷に用意したことを伝え、11時過ぎには寝ました。
私たちも、1時前には寝たと思います。
翌日、吉田は朝食を摂ると、もう少し家の掃除が有ると言って帰っていきました。
普段と変わらなかったと思います。
8月になり盆の13日、高校時代からの悪友グループで飲み会をしました
飲み会が終わり、帰ろうとする私を吉田が他の者に気づかれないように引き止めました。
「少し話がある、家でもう少し飲まないか?」
コンビニで摘みとビールを買って吉田の家へ。
飲み始めても、普段の話ばかり?
「何か、話が有ったのじゃ?」
「ああ。」
今まで迷っていたようで、やっと話し出しました。
「すまん。」
吉田は、まず頭を床にこすり付けるように下げました。
「この前、お前のうちで飲んで泊めてもらったよな。」
「ああ」
「まず、この話は有紀さんには何も言わないと約束して欲しい。」
「なんだ、それ?」
「俺、お前の家に泊まった夜、間違えて有紀さんの布団に入ってしまった。」
「えっ?」
「俺も、酔っていてよく覚えていないんだけど、起きたらと言うか、有紀さんに起こされて気付いたけど、有紀さんの布団に寝ていたんだ。」
「有紀さんが目覚めて気付き、慌てて俺を起こしたので気付いた。」
「えっ?それって・・・した?」
「いや、俺にはよくわからない。でも、多分なかったと思う。」
「う~ん・・・・・?」
「実は、起きたとき俺は下半身素っ裸だった。それで有紀さん聞いたんだけど、有紀さんはショーツを着けたままだったそうだ。」
「?」
この話を聞いていて、異常に喉が渇きビールばっかり飲んでました。
「実は、有紀さんに起こされた時、深夜で、二人で話したんだけど、有紀さんから何もなかったんだから、お前には言わないでくれって言われたんだ。俺は迷ったけど、お前とは昔からの約束もあるし話すことにした。」
そうなんです。私たちが独身の頃、そんなに広くない街、同じ女性を抱いてしまうようなことがないように、二人だけの秘密としてお互いに抱いた女性は報告しあう約束をしていました。
「でも、ショーツ着けていてもできないことはないよな?」
「ああ。すまん何も覚えていない。ただ、、俺が有紀さんに興味ないといえば嘘になるけど、そんな下心なんか全く無かった。多分、トイレに行って部屋を間違えたんじゃないかと思う。」
そうなんです、我が家の造りは、ダイニングキッチンがあって、奥に私の寝室(以前は夫婦の寝室)があり、DKを挟んだ反対側に和室その隣が座敷で、妻の寝ている和室と吉田が泊まった座敷は襖一枚。しかもトイレは廊下を挟んだ反対側で、入口を間違える可能性は十分あります。」
いざ、聞くとやはりショックでした。
この後もいろいろ話しますが、結局、吉田は起きたとき下半身は素っ裸だったことしかわからず、妻がショーツを着けたままったというのは、妻だけしか知らないことなのです。
「有紀が、ショーツ着けていたと言うのは本当かな?恥ずかしくてそう言ったんじゃないかな?」
「う~ん。すまん。俺には分からない。」
確かに、妻も結構飲んでいて、私と間違えて受け入れた可能性はある。
とすれば、生で受け入れてそのまま射精?
でも、射精したとすれば、吉田のペニスにも痕跡が残るはず。
それとも、妻はペニスに残った痕跡を消してから吉田を起こした?
この頃になると、妻が吉田としたことに対するショックより興味の方に心が傾いていました。
思い切って話します。
「実は、有紀のシューツが少し可愛くなった。今までベージュ色のデカパンだったのが、最近は白になってる。男でもできたかなって思っていたけど、それが原因かな?」
「・・・・」
「いや、有紀はお前も知っている通り堅物で、少しは浮気でもしてくれていいのにと思ったこともある。」
「もし、その時セックスが有ったとしても、お前に怒るつもりはない。ただ、本当にしたのか、していないのか分からないのは、もやもやした気分だ。」
「俺はしていないと思う。」
「うん。でも、それを本当にわかるんは有紀だけだよな。」
「まあ、そうだけど。」
「今度、いつこっちに帰ってくる?」
「まだ決めていないけど。」
「おまえも、本当はどうだったのか知りたくない?」
「有紀さんには口止めされている。頼むから俺が話したことを言わないでくれ。」
「ああ、言わないさ。」
「じゃあ、どうやって?」
「また、お前が泊まりに来ればいい。」
「えっ。」
「そう。この前と同じようにしてみればいい。」
「今度は、間違いじゃ済まないだろう?」
「ああ、だけど有紀はこの前のことを俺に知られたくないと思っている。」
「それはそうだけど。」
「じゃ、再来週の土曜日ということで?」
「分かった。」
8月27日、実行日は決めたものの何ら策がないことに気づきます。
まず、久し振りに我が家に泊まった吉田が続けて泊まること自体不自然では?
妻には、絶対に吉田が私に話をしていないように思わせなければなりません。
そんなことを考えていましたが、結局、何ら策も見つからないままに2週間が過ぎました。
4時過ぎ、家の電話に吉田から電話がありました。
出たのは、妻です。
先日、お世話になったので寿司を差し入れするとのことでした。
当然、飲み会に。
今日の妻はあんまり飲みません。
先日の失敗が頭にあるのでしょう。
「どうした。今日は飲まないじゃないか。気分でも悪い?」
「ううん。なんでもないけど。」
何知らぬ顔で妻にビールを勧めます。
今日は、私が積極的に飲ませたため、妻は先日以上に酔ってしまいました。
そのため、今日は吉田の布団を私が座敷に敷きます。
妻が、歯磨きに立った時
「今日は、用心してください。って言われちゃった。」
「な~に、今日はこの前より飲んでるから早めに行ってくれ。」
「しかし、緊張するな~」
「俺も同じだよ。」
そして、お互い布団へ。
確か12時過ぎでした。
1時間くらいしたら、こっそり部屋を覗いてみようなんて考えベットに横になります。
しまった。
喉の渇きで目が覚めたのは4時過ぎでした。
何という失敗。
翌朝、9時過ぎには朝食を終えた吉田は帰っていきました。
10時過ぎ、私はパチンコに行くと言って吉田の家に向かいます。
吉田からの報告です。
1時過ぎ、吉田はトイレに。
わざと大きめの音を立てて、妻の部屋の襖を開けます。
妻には何の反応もなく、常夜灯に照らされ、腰から下にタオルケットを掛け横向きで寝ています。
吉田は思い切って、妻を後ろから抱くような形で布団に入ります。
少し、動かれ驚いたけど起きなかったそうです。
暫くして、タオルケットをどけてみます。
この頃になると、どうにでもなれといった気持だったそうです。
タオルケットの下には、ワンピース型の寝間着が。
裾を少しずつ捲り上げていきます。
白いショーツに包まれた少し大きめの尻が目の前に。
吉田は、トランクスを脱ぎ今や固くなったペニスを尻に押し付けます。
まだ、起きそうもない妻に、思い切って胸のボタンをはずしました。
妻は寝るときブラジャーを着けません。
露わになった乳房をゆっくりと揉みます。
大胆になった吉田は、尻にペニスをこうりつけながら、胸を揉んでいました。
起きそうもない妻に安心していたのです。
ところが、吉田も少し落ち着いてくると、妻の寝息が荒くなっているのに気付きました。
「有紀さは起きている。そしてこうされていることを気付きながら許している。」
そう思った、吉田は妻のシューツに手をかけました。
その時です。
「駄目。今日はやめて。」
妻が呟いたのです。
「今日は、やめて。」
と言われた吉田。
一瞬の緊張が、安堵感に包まれます。
それと同時に、このままでは収まらない気持ちに。
「ごめん。でも、もう少しだけこうしていた。」
「・・・・・」
妻を自分の方に向かせキス。
キスをしながら、白いショーツに包まれた少し大きめの尻を、手をいっぱいに広げ揉みほぐします。
徐々にディープなキスへ。
この頃になると、妻も舌を差出し濃厚なキスに応えるようになっていたそうです。
唇を胸に移し、愛撫を続けます。
妻の若いころの胸は乳首が少し上向いたCカップで、私の最も気に入っているところでした。
その乳房が、何年か振りに男の唇で愛撫されています。
吉田の唇が乳首を挟んだとき、
「ああっ。」
思わず、声を上げてしまう妻。
これに気をよくした吉田の愛撫はさらに濃厚なものに。
妻が、肌蹴られたパジャマの襟元を咥え声を堪えている表情に、吉田は一瞬爆発しそうになったと言っていました。
「今なら最後までできる。」
そう、思った吉田でしたが妻を裏切るようででいませんでした。
その代わり、妻の手を取っていきり立ったペニスに導きます。
一瞬引っ込めそうに成る手首を掴み、ペニスを上下に扱かせます。
そのうち、ペニスを掴んだ妻の手に力が入り、添えている状態から握っている状態へ。
両の乳首を交互に愛撫しながら、尻を撫でていた手が、ショーツ越しにクレパスをなぞると、妻の秘部はこんもりと腫れ上がりっています。
指に少し力を入れると、何の抵抗もなくはれ上がった陰唇にショーツごと指が吸い込まれていき、湿りが感じられました。
妻は、必死にパジャマを噛み、ペニスを扱く速さが増していきました。
これを繰り返しているうちに、妻の方からキスを求めてきたそうです。
もう、妻は何も分からず、久々の愛撫に身を任せています。
後ろから回された手がクレパスをなぞり、時には噛まれ、舌で転がされ、そして強く吸われる乳首。
妻は、無意識に勃起した吉田のペニスに股間を押し当て、次の段階を催促していました。
吉田の手が、ショーツ下げました。
気付いてか、気付かないのか今回何の抵抗もありません。
今は、素っ裸にされた妻はひたすら吉田の愛撫を甘受しているのです。
吉田の手が前に回り、直接クレパスに這います。
下から上に触るか触らない程度に。
そして、クリトリスの近くに来ると期待を裏切り指はまた下の方へ下がっていきます。
吉田の指には妻の淫液が纏わりついてきます。
これを幾たびか繰り返していると、妻は強く吉田に抱き付き逝ってしまいました。
この時の、パジャマを口に咥え逝く表情がとてもよかったと吉田は言っていました。
暫くして、我に返った妻は恥ずかしそうに吉田の胸に顔を埋めながら言います。
「恥ずかしい。」
「有紀ちゃんって、感度いいんだね。」
「だって、久し振りだったから。」
「有紀ちゃんって、良妻賢母の見本みたいな人って思っていたけど、こっちの方もこんなにいいなんて思いもよらなかった。」
「恥ずかしい。」
「山田、大丈夫?」
「多分・・・あの人飲んで寝たときは朝までぐっすりだから。」
まだ、妻は吉田から離れたくなったようです。
「有紀ちゃん、さっき今日は駄目って言ったよね?」
「だから必死で我慢したけど、今度会ってくれるよね?」
「もう、私の裸も見たし興味なくなったんじゃないですか?」
「いや、益々会いたくなった。今度はもっと喜ばせてあげたい。いいよね?」
「ええ、でも主人に悪いわ。」
「俺も、あいつの親友なのに済まないって思うけど、会いたくてどうしようもない。」
「今度電話するから、有紀ちゃんが仕事終わってから会おう。」
「ええっ。」
「ところで、この前はどうだったの?」
「俺は、悪いけど全く記憶になくて。」
「・・・・」
「もしかして?」
「私もよく覚えてないけど、私気付いたとき本当はショーツ着けていなかったの。」
「えっ。じゃ?」
「ううん。最後まで行ってないと思います。多分吉田さんのあれが私のあそこに当たって私目覚めたんだと思います。そんな形跡もなかったし多分。」
「そうか。良かった。」
「???」
「だって、初めての時を覚えていないなんて勿体なさすぎるから。」
吉田は、もう一度妻を強く抱きしめキスをします。
妻も今度は躊躇なく、今も硬いままの吉田のペニスを強く握りしめます。
いつまでも、離れたくなさそうな妻を宥め、吉田が自分の布団に返ったのは3時過ぎていました。
「まっ、こんな風になったけど、これからどうする。」
「吉田、俺話を聞いて起ってる。」
「えっ?でも、なんとなく分かる気がする。家の陽子も有紀さんになんとなくタイプが似ているし、最近レスだし。」
「そうだよな。雰囲気似てるよな。」
「俺が有紀さんと上手くいったら、家のにも試してもらおうかな?」
「俺は大喜びだけど、いざと為ったら怖いな。」
「何言ってる、その怖いことお前は俺にさせたじゃないか。」
「だって、今度の場合最初は偶然というか、間違いというか、そんな始まりだったから有紀にも強く言えないところがあったから。」
「お前も酔っぱらって、間違ってみるさ。お前が酔っぱらうのは家のもよく知っているし、お前が酔うと面白くて楽しいって言ってたことがある。」
「まあ、それはまず置いといて。今度はいつにする。有紀のパートが終わってからだとすると平日の午後だよな。」
「ああ、まだ取ってない夏休みがあるから、スケジュール調べて有紀さんに電話するよ。お前にもな。」
「こうなったら、早い時期に頼む。」
「俺、実は有紀さんにショーツプレゼントしておいた。」
「ショーツ?」
「そう、この前ベージュ色のデカパンの話してただろう。」
「ああ。」
「それで、有紀さんというより、お前へのプレゼントとして、昨日、白のハイレグと、ブルーのショーツを、今度会うとき着けて来てって言って、有紀さんに渡しておいた。ブルーの方は前が透けていてヘアーがよく見えるやつ。」
「じゃ、家の物干しが若返る?」
「そうだろう。干してあったら感謝しろよ。そして勃起してろ。」
吉田から電話が有ったのは9月2日の午後でした。
今、妻と電話で9月7日の午後会うことに決めたとのことでした。
私は、二人で歩いている所だけでも覗いてみたかったのですが、あいにく県への出張で抜け出すことができず、後の報告を期待することに。
私が仕事から帰ると、いつもの妻がいつもの様にキッチンで夕食の準備中です。
「ただいま。」
「お帰りなさい。」
「あっ、俺、来週の7日は職場の飲み会が決まったから。」
この時少し表情が動いたような…
でも、普通に
「そう。それじゃ、私もその日出かけようかしら。」
大したもの。早業言い訳作り。
エプロンを着け、キッチンに向かっている妻の後姿をしげしげと見つめます。
ついこの前、この尻に吉田の手が這い、その奥の秘部には指が突き刺さった。
それに、この躰は十分に反応し、淫液を垂らし、今まで私以外に見せたことのない歓喜の表情まで晒してしまったのです。
そう思うと、勃起してしまいます。
「どうしたの?」
妻の問いかけに、慌てて前を鞄で隠すようにして部屋へ。
9月7日はの朝、普段の格好で普段のように、
「おはよう。」
「おはよう。今日は飲み会って言ってたわよね。」
「ああ、職場のだから遅くなると思う。」
「私も買い物に出かけるから、ちょうどいいわ。」
何時ものように、私と同じくして妻も家を出ます。
(あれっ、普段の格好?)
今日は、吉田とのデートでお洒落して出かけるものと思っていた私には期待はずれです。
ショーツは?ハイレグの白?前の透けたブルー?
出張先の会議でも、このことばかり考え全く頭に入りません。
納税者の皆さん済みませんでした。
出張から帰り、7時過ぎ小部屋のあるちょっと高級な小料理屋で吉田からの連絡を待ちます。
ここなら、役所の者は殆ど来ません。
この待つ時間は、会議中以上に永く感じました。
今思えば、5分毎には携帯を開いていたのではないでしょうか。
吉田がやって来たのは8時過ぎでした。
吉田から、今から行くとの連絡が有ってから、小部屋の障子を開け出入り口の方ばかり見ていました。
「お待たせ。」
少しにやけた顔の吉田はすぐに私を見つけます。
「お疲れさん。お世話になりました。」
「こちらこそ。」
「さあっ。」
ビールを勧めますが、明日仕事で車を使うから今日は飲めないとのこと。
蒲焼をつつき、ウーロン茶を飲みながら吉田が報告してくれます。
「今日は、1時に電話したら、2時に駅裏の駐車場で落ち合うことになった。」
(あっ、そうだったんだ。有紀は一度家に帰って着替えてデートに出かけたんだ。)
職場から直接デートへと思っていたのは、私の大きな思い込みでした。
「○○河原にドライブしたけど、この暑いウイークデーだというのに結構車も多くて、デートにもならず、ホテル行ってもいいって聞いたら、有紀さんが下向いていたので、あの、△△△に行った。」
△△△は大きめの洒落たラブホテルです。
車庫で車から降りると、いかにも恋人同士のように、(傍から見れば不倫中年そのものでしょう。)腰に手を回します。
妻は身を固くします。
部屋に入ると、ソファーに座って、備え付けのお茶を飲み普通に話そうとしますが、会話が長続きしません。
先日、痴態を見せていながら、今日セックスのために会っているということが妻を緊張させているようです。
吉田の左手が肩に廻され右手が妻の顎を持ち上げます。
軽いキス。
唇は、うなじから首筋へ。
妻の呼吸が荒くなっていきます。
右手は、胸を軽く包み込むようにも見ます。
右手が、裾を捲ろうとすると、妻の手が吉田の手を押さえます。
「恥ずかしい?」
今度は左手がワンピースのファスナーを下げます。
これには妻も大した抵抗はしなかったようです。
ワンピースを肩から落とすと、キャミソールの下にはピンクの刺繍の入ったブラジャーが。
「今日、あれ着けてきてくれた?」
小さく頷く妻。
「見せて。」
白のショーツが確認されます。
「立って、もっとしっかり見せてよ。」
しぶしぶ立ち上がる妻。
パンストの中に見える白いショーツ。
先日見たとき広めだと思ったヘアーは処理されたのか、ハイレグの中に納まっています。
やシダも立ち上がり、キスをしながら、キャミソールを持ち上げブラジャーをはずします。
すでに固くなっている乳首。
キャミの上から軽く触れます。
片手はパンスト越しにお尻を揉みながら。
手が、パンストに入ろうとした時、
「待ってっ。」
妻はワンピースを抱えバスルームへ。
浴室を覗こうかと考えましたが、大人しく待つことに。
バスローブを着け出てきた妻に代わりシャワーに。
ソファーでテレビを見ながら待ってる妻。
吉田はシャワーを終えると真っ裸で妻の元へ向かいます。
すでに勃起したペニスに、目をどこに合わせればよいのか戸惑う妻。
「有紀さん。この前は有紀さんだけ逝っちゃたんだから、今日は最初俺のを可愛がって。」
ペニスを顔に近づけます。
下を向いたまま躊躇しながらも、ペニスに両手をあてがう妻。
いつまでも両手で撫でている妻に、吉田は両手で妻の顔を挟みの口元にペニスを押し付けました。
ペニスは、恥ずかしそうに少しずつ開く唇の中に納まっていきました。
私しか知らない妻にしてみれば、いきなり求められたフェラも、こう言うものかと思ったのでしょう。
最初は恥ずかしそうにしていたフェラも、徐々に深く咥え込まれるようになり、舌で転がされるようになり。
吉田からは、妻がフェラをすることにより感じていることが読み取られます。
結構長時間咥えていたそうです。
(俺との時、あまり長いフェラ受けたこと無いよな~・・・・嫉妬)
ペニスを口から抜き取りキス。
フェラをすることで十分感じてしまった妻。
軽いキスだけで打ち震えます。
バスローブを脱がせると、ブルーのショーツ。
短く切りそろえられたヘアーが確認できます。
その下に着いた染みがいつでも受け入れられることを教えています。
ここは熟女殺しの吉田。
キスから離れた吉田の唇は、うなじへ、そして首筋へ。
首筋を離れた唇は、肩から指先に下りそしてまたうなじへ。
妻の吐息が声となって吐き出されます。
「あっ。」
「ああっ。」
もう、骨無になってしまったような妻を抱え、ベッドへ。
うつ伏せになった背中を唇が這います。
ゆっくりと産毛だけを触るかのように柔らかく、うなじから腰までを往復します。
腰から、うなじに帰るとき勃起した吉田が尻に触れると、おねだりをするかのように振れる腰。
堪らなくなった妻は、頭を持ち上げ歓喜の声を漏らします。
「ああ~~っ。」
(今度、私も彼女に試してみようと思います。)
爪先までも行った唇はやっと乳房に届きましたが、なかなか乳首に届きません。
勃起した大き目の乳首。
待ちに待った唇が乳首に届き軽く噛まれた時、妻は一度目のアクメを迎えました。
アクメを迎えた妻は、今だショーツを着けたままなのです。
(時間をかけた愛撫。これじゃ~、手抜き亭主だと思われてしまう。)
、抱き寄せてのキス。
妻の手は、今や当然のように勃起したペニスに添えられ扱きます。
ショーツの染みは、先ほどと比べ物にならない程に大きくなっています。
ショーツの染みを捉えた指先、妻は大きく反応します。
「有紀さん、自分で脱いで僕にあそこを見せて。」
「恥ずかしい。脱がせて下さい。」
「い~や、自分で脱いで。」
もどかしいショーツ越しの愛撫が続きます。
腰を左右前後に振る妻。
とうとう自分で脱いでしまいます。
吉田の指先が軽く挿入され、まるで淫液を掬い取るかのような動き。
クチュ,クチュ
「いやっ。恥ずかしい。」
「そう。有紀さんこんなに濡らしてしまって恥ずかしいよね。」
グチュ、グチュ
「すごいよ。なんという有紀の淫乱なマンコだ。」
「いや~~~。止めてっ。」
二回目のアクメです。
いよいよ、吉田の唇が秘所を責めます。
陰唇は、腫れ上がり淫液を垂らしています。
舌先で軽く刷きます。
クリトリスは、濡れた下唇でそーっと擦ってあげます。
(吉田って本当にテクニシャン。)
妻の快感の度合いは、甘い吐息から歓喜の声に変ったことで測り知れます。
「あああ~~~~。ねっ、ねっ。」
強い刺激を求め、自然と妻の腰が動き秘所が唇を追い求めます。
今度は、陰唇を吸い上げます。
ワザと、ズルズル音を立てて。
「いや~~~っ。」
「ああああ~~~~っ。」
いろんな表現で吉田を喜ばせたようです。
指が挿入されます。
「ううっ。」
出し入れされる指、吸われるクリトリス。
「いや~~~~~~~~~~っ。」
一際大きい声で三度目のアクメを迎えました。
いよいよ、ペニスが秘所にあてがわれます。
陰唇を割ったペニスはクレパスを上下するばかりで、決して中に入ろうとしません。
腰を振って秘所でペニスを追い求める妻。
「ねっ、ねっ。」
「どうしたの?」
「あっ、あっ。」
「入れて欲しい?」
大きく頷きます。
吉田は、妻を抱きしめ妻を上にしました。
「じゃ、自分で入れてみて。」
恥ずかしそうに腰を動かし挿入を試みます。
入りそうになると、吉田が腰をずらします。
なかなか上手くいきません。
その間も吉田は下から乳首を吸います。
堪らなくなった妻は、とうとう他人棒を自ずからの手で持ち受け入れたのです。
やっと、ペニスでの快感にありついた妻。
久し振りのペニスです。
一転して、下からの強い突き上げ。、
「いいっ、逝く、逝く、逝く~~~っ。」
あっけ無く四度目のアクメです。
数年ぶりのセックス。
呆気なく4度のアクメを迎えた妻。
気もしどろです。
しかし、あんなに優しかった吉田のセックスが豹変します。
少し時間を置いただけで、体制を入れ替え激しい腰使いが始まりました。
子宮を押し潰せと言わんばかりに深い挿入です。
戸惑う妻。
バックスタイルをとらせます。
吉田の腰が尻に当たる度に、パンパンと音がします。
頭を振り快感に耐える妻。
「ねっ、ねっ、もう駄目、もう駄目、あああ~~~~逝く~。」
5度目のアクメを迎えました。
まだ、吉田は果てていません。
「有紀さん、どう?俺のセックス良かった。」
頷く妻。
髪を撫でながら聞く吉田。
黙って妻はキスを求めました。
そして、暫くすると妻は自らペニスを咥えに行ったのです。
久々のセックス、しかも夫以外のペニス。生涯2本目のペニス。
これだけのセックスで、吉田の虜になったのでしょうか?
吉田の手が秘所を確認します。
しどろに濡れてはいるものの、淫所の腫れは幾分収まったみたいです。
フェラする妻に聞きます。
「飲んだことある?」
「???」
「ザーメン。」
咥えたまま首を横に振ります。
「飲んで呉れる?」
暫く考えて頷く妻。
これも当たり前のことと思ったのかもしれません。
「じゃ、手で扱きながらフェラして。」
必死のフェラ。
「有紀、いいよ。玉も揉んで。そっとだよ」
順応する妻。
「出すよ、いい。」
「わあ~~~」
口にあふれる精子を手で押さえながら咳き込み吉田を見ます。
吉田は黙って頷きます。
ゴックン。
苦い薬を飲むかのように、飲み込みました。
4時間近くに渡るセックスは終わりました。
帰りの車の中、妻は恥ずかしそうに助手席で吉田の手を握っていたそうです。
・・・吉田からの報告はこんな風でした。途中での歓喜の声なども吉田は詳しく話してく
・・・れました。前後しながらの報告でしたが、私なりに順序立てて書いてみました。
吉田が帰ってから、暫く一人で飲み帰宅したのは12時前でした。
すでに妻は寝ているようです。
入浴の時、脱衣籠を見ましたが普通のパンツだけです。
どこかに隠しているのでしょう。
久々に、風呂場で自慰をしてしまいました。
次の朝、遅くまで飲んだのと久々の自慰で疲れた体を無理に起こしました。
台所では、普通にふるまう妻。
「おはよう。」
私とは逆に、何時もよりいつもより清々しそうです。
「おはよう。なんか有った?今日、元気よさそう?」
少し皮肉を。
「そう?何もないけど。」
疲れた体にも、今朝の妻は艶めかしく見えて、ついムクムクです。タバコを吸おうとベランダに向かいます。
すでに洗濯物が干してありますが、昨夜脱衣籠に有ったパンツはありますが、吉田からプレゼントされ、昨日着けたというショーツはありません。
コーヒーだけを摂り出勤。
仕事中も、仕事中も区切りがつく度、昨夜の吉田の言葉ばかり思い出していました。
吉田とのセックス、しかも久々のセックスで今朝の妻はとっても明るく感じました。
昨夜吉田から
「これからどうする。」
と言われ、
「しばらく様子を見てみようと思う。」
とだけ答えましたが、先の計画など何もありませんでした。
それから、普通の日々が続きました。
洗濯物も、白のショーツが増えてきたような気もしますが、相変わらずのベージュ色のデカパンも時折干されています。
吉田から電話があったのは、9月15日でした。
「明日、市役所に行くことになった。多分午前中で終わるけど、もし良かったら有紀さんとまた会っていいか?」
彼は、建設関係の部署にいますから、うちの建設部に来るのでしょう。
一瞬迷いましたが、
「ああ、有紀がいいと言ったら俺は歓迎だね。」
そう答えていました。
「じゃあ、早く帰すから。」
「いや、できたらゆっくり帰してほしい。」
「??」
「今、一瞬思ったんだ。どんな顔して帰ってくるのか見てみたいって。あっ、悪い意味じゃなくて、幸せそうな顔して帰ってくるかなって思って、この前は、朝からご機嫌よかったし、久々に終わった後の顔も眺めてみたいしな。」
16日、私は終業後即帰宅。
早く帰っては見たものの、何らすることはありません。
ふと思い付いたのが、妻のショーツ。
何処に隠してるのか、吉田からプレゼントされたショーツ。
妻の下着入れ、押し入れなど探してみましたが、見つかりません。
ただ、妻は几帳面な方なので、あまりひっくり返すこともできず、早々に諦めました。
6時前、妻から電話。
「今日、何時に帰る?」
「もうちょっとかかるかな。」
「私、買い物に出たらお友達に会っちゃって、少し遅くなりそうなの。お惣菜でも買って帰るから。」
「いいよ、適当にするから。俺も遅くなるかもしれないし、ゆっくりでいいよ。」
「そう?じゃあお願いね。」
呆気なく電話は切られます。
ホテルからでしょう。
裸にバスローブだけの状態かな?
帰ろうとする妻を、吉田が私の要望に応えるべく、引き留めているのでしょう。
腹が減ってきたので、コンビニで、摘み、ビール、弁当を買って夕食を済ませます。
吉田から、7時過ぎにメール。
・・・今シャワー中。もうすぐ送る。とっても良かった。詳細は、パソコンにメールする。・・・
二人の雰囲気はどんな感じなのか見たくなり、8時前私は近くの公園に出かけました。
吉田は、この近くで妻を車から降ろすはずです。
ここなら、家まで歩いても4、5分だし、この時間だと人目にも付きにくいし。
待つこと、10分程で車のライト。
停車した車はまさしく吉田の車。
でも、なかなか車から降りてきません。
2、3分が私には長く思えたのかもしれません。
妻は、中から手を引かれているような姿勢で車から降りました。
(なに?スカートは少しミニ?こんなの持ってたっけ?)
妻は、動き出した吉田の車に手を振って見送り家路に。
私は、時間調整のため再度コンビニに行き、ビールを買って帰宅。
帰宅すると、妻は着替えてシャワーに行くところ。
(そんなにシャワーばっかり使うとふやけてしまうよ!)
「あら、どうしたの?」
「うん。一度帰って来たけど、ビールが欲しくてコンビニに行ってきた。」、
化粧は、夜の電燈のせいか、いつもより派手に見えます。
(なに?そのポーチは例のショーツ?)
「同級生かなんか?」
「???」
「今日会ってた人。」
「そう、そうなの。高校時代の同級生で、本当に久々だったの。」
そして、なんとなく落ち着かない感じの妻。
この、困った感じがたまりません。
(陰険?サディスティック?)
この躰は、今日どんな刺激を受け、どんな反応を示したのか。
吉田からのメールが楽しみです。
吉田からメールが届いたのは、11時半でした。
・・・お疲れ様。
俺、今有紀さんに夢中みたいだ。
これでいいの?
大丈夫?
家のは全く気付いていな。
このまま暫くいい?
今日は、有紀さんの仕事帰りを待って誘った。
駄目なら諦めるつもりで、病院で待ってた。
「帰って着替えてきたい。」
と言われたけど、強引に誘った。
ホテルに入ると抱きしめてキッスしたけど、今日は有紀さんも積極的だった。
暫くして、あそこに手をやると結構濡れていた。
ショーツ(普通の白だった。デカパンじゃなかった。)を取り、スカートを捲り立ちバックで1回戦。
有紀さん、結構大きい声で感じてた。
普段着のままが、犯されているようで感じたらしい。
有紀さんが、すぐに1回目を迎えたので、二人で風呂に。
二人で洗いっこ。
マットレスが有ったので、ゼリーを全身に塗ってあげたら2回目。
本当に感度が良くて、羨ましい。
アヌスに悪戯してみた。
恥ずかしがってか
「いやっ、そこはやめて。」
って言ってたけど、感じていると思い続けていたら、人差し指第2関節まではOK.
仰向けにして、クンニしながら人差し指を第一関節までアヌスに出し入れしていたら、3回目のアクメ。
クンニで感じたのは事実だけど、アヌスでも感じていたと思う。
いつか挑戦してみたい。
駄目?
5時ころになると、お前のことが気になるらしく帰ると言った。
「今日、市役所に行ったとき会ったけど、遅くなるような事をを言ってた。」
と言って、引き留めた。
6時頃になって有紀さんがお前に電話した時、片方の手では、俺のチンチン揉んでた。
俺も、おっぱいに悪戯していた。
なんか気付かなかった?
オッパイにキスマーク付けといたけど、見ないよな。
もう一つ。
今日は、直接中に出させてもらった。
最初は、「嫌っ、出すときはスキン着けて。」って言っていたけど。
最後は、「そのままでいいから来てっ」って言われ。
怒ってない?
今後どうするつもりか、どうしたらよいかメール呉れ。
できたら、寝取られ気分も。
追伸
せめてもお前への、罪滅ぼし(?)いや、御礼だよな。
ということで、
「いつ誘ってもいいように、できたら、いつもセクシーな下着にしてほいい。」
と、注文しておいた。・・・
今後、どうするつもりなのか?どうしたらよいのか?
聞かれて、考えて戸惑ってしまいます。
妻は吉田とセックスし、その快感に溺れようとしている。
いや、もう既に溺れている状況かも。
吉田を直接受け入れ、直接射精を受けろことを望んだ。
私は、どうしたいのか?
最初は、色気のないデカパンが、少しはセクシーとまでいかなくても、ショーツと呼べる状態になればよいと思っていました。
でも、今吉田の問いかけに戸惑っています。
私たち夫婦のセックスレス歴4年ほど。
セックスの相性は悪くなったと思いますが、4年ほど前、妻から3回ほどセックスを断られ、私は外の女を求めました。
SFと呼んでいいのでしょうか、二人います。
一人は、40代の人妻。一人は30代独身です。
彼女達は、私が求めれば大体応じてくれます。
というより、彼女達の方から誘われることも度々です。
人妻の方は、私とのセックスで潮を吹くことを覚え、ご主人とはレスと言いながら、私の要求にはほとんど答えてくれますし、毎日メールが届きます。。
また、安全日には、直接射精を受けることに強い快感を覚えると言います。
独身の彼女は、私を結婚するまでの繋ぎ役と考えているようなところがあり、非常に積極的なセックスです。
私も、彼女たちに最大限の快感を与えるべく一生懸命頑張ります。
でも、正直、この二人の逝く時の声、表情を見ても、妻の時のような喜びは無いのです。
前述のように、3度ほど妻に誘いを断られ、レスになり、その期間が長くなると誘うのも面倒になってしまって、今に至っていると思います。
だから、今私が妻を吉田に抱かせているのは、妻に歓喜の表情を作り、声を出す機会を与えてやりたいといった気持と、レス夫婦になってしまった怒りが輻輳しているのかもしれません。
ただ、妻が吉田に抱かれていると考えると、勃起する私がいます。
結局、自分に対する回答も出せず、流れに乗ったような感じで吉田に返信しました。
・・・
このままで暫くいい?
→ 了解です。
気遣ってくれてありがとう。
妻との付き合いで、俺のことは考えなくてもい。
寝取られの気分?
多分、お前が妻を抱き、妻はそれを私が知らないと思っている。
そこがいいんじゃないかと思う。
公認になってきたら、多分勃起しなくなってしまうんじゃないかと思う。
ただ、会ったときは報告して欲しい。
オッパイのキスマークの確認機会はないと思う。
洗濯物干しが変わっていくのには期待している。
気遣い有難う。
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