「ねえ…これ行ったほうがいいのかな…」
バックに入っていたチラシを手にした未央は
TVの野球中継を見ながらビールを飲んでいる夫の正志の前に座って言った。
「…あそこの工場って付き合いがあるんだろ…」
正志はチラリと目を通すと未央の前に差し返した。
「それに…未央は工場の人たちとうまくやっていかないと困るだろう…」
「うーん…」未央は浮かない顔つきでチラシを開いた。
「平成○年度エムエス工業社員研修」そうタイトルが打たれた案内には内容や日時が明記されていた。
「でも…ビール工場見学なんて研修になるの?」気が乗らない未央は何とか行かなくていい方法を考えていた。
「まぁ…内容はともかくとして…行ってきたほうが良いんじゃないの…」
「社員になってから新しいんだから、参加して好印象与えてこいよ…山本さんは気さくでいい人だろう?」
「……。」
(人ごとだと思って…)未央は頬を膨らまして正志の顔を見ていた。
「どうせ、その日、俺はゴルフに行くことになっているから…お前も暇つぶししてこいよ」
「……じゃぁ…行ってくる」
「ああ…頑張れよ…」
不機嫌そうな顔をしている未央をそのままに、正志はTVの野球に夢中だ。
広崎未央は27歳で夫の正志は32歳。未央は今年の1月に夫の務めるエムエス株式会社の系列のエムエス工業に事務職で途中入社した。新人で作業職と事務職の人間関係など分からない未央は、断ることができず、嫌々ながらの参加となった。
やがて研修会の当日、未央は集合場所に指定されていた工場の駐車場に立っていた。
「やぁ広崎君の奥さん…おはようございます…」主任の山本が未央に挨拶しながら近づいてきた。
「あっ…おはようございます…今日はよろしくお願いいたします」未央は笑顔をつくって挨拶を返した。
山本は3年前に60歳でエムエス株式会社を退職し、エムエス工業に再就職した。山本は未央の夫の元の上司だった。未央の途中入社には山本の口添えもあったようだ。
「どうも…おはようございます…暑いですねえ…」木陰のベンチに座っていた立花と渡辺が笑顔のまま手を振ってきた。彼らはアルバイトや新人の工員を指導する立場で30代後半の独身だが、はきはきした言葉づかいで男性女性を問わず評判が良い。工場では事務職員の未央にも挨拶してくれるので好印象なふたりだ。
そこに小型車がゆっくりと近づいてきた。中年の男女4人が乗っている。運転している女性が工員の田中で助手席の水谷とは近所の主婦仲間だ。そのふたりの夫が後部座席に見える。彼らは夫婦で未央の工場で働いているのだ。
「後は…ビールの苦手な田野上君か…おお来た…来た…」やがて「下戸」の田野上が運転するミニバンが4人の前に止まった。未央は山本たちと一緒の車にのることになるようだ。
・・・ええっ…結局研修会ってこの9人だけなの…・・・。
「はいはい…どうぞ…」運転席の窓から田野上の声が聞こえ山本は助手席のドアを開けて乗り込んだ。
「じゃぁ…我々も…」そう言って立花が後部座席に乗り込んだ。2列シートのミニバンは新車の臭いがする。
「どうぞ…お先に…」未央は男達に挟まれるのを嫌い渡辺にさりげなく心使いを見せた。
「嫌々…広崎さんが真ん中じゃないと窮屈で…さぁどうぞ、どうぞ…」
「…は…はい」
背の高いバンの後部座席は奥行きと高さはあるのだが、座席に座ると両脇のごつい男達と脚を密着させる状態になっていた。身長150㎝の未央はシートにもたれず前席のシートの肩に手を置いている。
「すいませんね…広崎さん身体がきついでしょ…」
「い…いいえ大丈夫です…新車なんですね。」未央は作り笑顔で運転席の田野上に向かって言い返した。
「そう。…先月買ったんです…」
30歳の田野上は総務部で山本の下で働いているので未央とは顔なじみだ。人が良く酒が飲めないので、運転手をかってでた。190センチはある大男だ。
「じゃぁ…行きましょうか…」山本の声にミニバンと小型車は団地を出発した。
「今日は…ありがとうございます。週末は何かと用事が入っているのでしょう?」
走り出してすぐ立花が未央にお礼を述べてきた。
「いいえ…そんなお礼なんて…」
未央は手を振ってかぶりを振った。
新車の中に未央の体から発する甘い香りが漂っていた。ショートヘアからのぞく耳たぶは白く産毛が初々しい。
(うーん…いい匂いだ…)
渡辺は鼻先に触れる未央の香りを感じながら立花と話す未央の姿を見つめていた。明るいピンク色の半そでのポロシャツにジーンズ姿の未央は、可愛らしい笑顔を見せながら立花の話しに頷いていた。
(…良い女だ…)渡辺は白いうなじと細いきれいな指先を見つめていた。
「広崎さんは…お酒いけるの?」
渡辺は未央の顔を覗きこみながら聞いた。
「いえ…あんまり…」未央は渡辺にも笑顔を見せながら言った。
「全然飲めないって訳じゃないんでしょ…」
「ええ…まぁ…でもあまり強くないから…」
「そうか…良かった…良かった…飲めないんじゃないんだね…」
「え…ええ」
立花は渡辺と未央が会話を始めたのでじっくりと体を未央に密着させていった。脚と脚が触れ合いジーンズ越しに伝わる未央の太腿の肉感を味わっていた。立花は窓に顔を向けながら未央の柔らかい太腿の感触を楽しんでいた。やがて車は市街地を抜け高速に入っていった。
「広崎君はゴルフを始めたんだ…いいなあゴルフ…」山本はうらやましそうに話す。
「広崎さんは何が趣味なんだい」田野上はハンドルを握りながらバックミラー越しに未央に質問した。
未央は次から次に男達に話し掛けられ続け休む暇が無かった。
2時間ほど高速を走りインターを降りた未央達は曇り空の中、地ビール製造工場へと向かっていった。
「ああーやっと着いた」山本が助手席から降りて大きく伸びをした。
(ふぅぅぅ…)未央も男達からの質問責めから解放されるのでほっと息を吐いた。
地ビール工場では醸造の工程を担当者が案内してくれた。今にもひと雨きそうな空で蒸し暑かったが館内は涼しく快適だ。
「さーて…やっとビール…ビール」
最後に見学者用の試飲コーナーを案内された彼らは、グラスに注ぎ放題のビールを注いでグイグイッとあおっていった。ドライバーの田野上と田中は違うラインで作られた清涼飲料を手に、にこにこしながらながめている。
「ぷはー…美味い」男達は白い泡を鼻の下につけながら感嘆の声を轟かせた。水谷の妻も2杯目を手にした。
「さぁ…広崎さんも…」
「は…はい」
男達の飲みっぷりにあっ気にとられていた未央は目の前のグラスに口をつけた。
(あっ…美味しい…)苦味が少なく爽やかな口当たりに未央は目を丸くした。
「美味しいでしょ…ビンに詰めたのとは違うんだよ…ほら…ドンドンいきましょう…」
「は…はい…とっても美味しいです」未央は心からの笑顔を初めて男達に見せてビールを口に運んだ。
「そうでしょ…それにこれはいくら飲んでもタダですから…ははははっ」
山本が大きな声で笑った。
「ふふふっ…」
未央も「タダ」を強調する山本の仕草が可笑しくて笑っていた。
「ほら…もっと…もっと…せっかくきたんだし…」
立花や渡辺らも未央の周りを囲んで次々にグラスにビールを注ぎ満たしていった。酔いが少し回ってきた未央は警戒心を解き楽しくビールを味わっていた。
「ははははははっ…」
ビール工場に隣接するレストランでの昼食も美味しく、みんなビール工場でレジ袋にいっぱい土産までもらって大満足だった。帰りの車内では下戸の田野上が話す「下ネタ話」に男達の笑いが沸きあがっていた。少し顔を紅潮させた未央も笑い声を漏らしていた。未央も疲れから帰りはシートに深く腰をおろした。腕ができるだけ左右の男の邪魔にならないよう手を膝の上のバッグにかさねて置いている。身体がほてるのでポロシャツのボタンはふたつとも外した。
「広崎さんも笑ったね…意味が分かったんだ…ははははっ…」すっかり上機嫌の山本が赤ら顔を覗かせて笑った。
未央は少し恥ずかしい顔をしながら笑みを浮かべていた。
「広崎さんは綺麗だから…毎晩求められて大変だろ…はははははっ…」
「広崎さんは…上?下?それとも…後ろからが好きなの?」
立花が酒臭い息を漏らしながら聞いてきた。
「嫌です…そんな恥ずかしい。」未央は顔を赤くさせた。
「広崎さんはMなの…?」渡辺も調子に乗って質問していた。
「旦那ので…満足してるの?」
「俺のは…気持ちいいよう…」田野上が巨体をねじって振り向きながら言った。
「試してみるかい広崎さん…ヒィヒィ言っちゃうよ…はははははっ…」
「田野上。ちゃんと前見て運転しろよ…」
男達の下ネタの内容が濃くなってくるのを未央は恥ずかしくなって聞いていた。
「おいおい……セクハラで訴えられるぞ…広崎さんの耳が真っ赤だぜ」山本が立花と渡辺をたしなめた。
「はいはい…広崎さんごめんなさい…」立花と渡辺は腕を組んで目を閉じた。
「い…いいえ」未央はうつむいて返事を返した。
未央は腕組みした両者の肘が自分の乳房に当たるのを感じたが、眠っているようなのでそのまま黙っていた。車のタイヤが路面の段差を拾うたびに揺れ、その動きに合わせて両者の肘が未央の乳房を揺さぶっていた。
立花と渡辺は目を閉じ眠った振りを装いながら、柔らかい未央の乳房の感触を味わっていた。ビール工場を出発し快調に飛ばしていた車はやがて渋滞に捕まりその動きを止めた。
「あららら…」田野上は小さく声を発すると窓を開けてタバコに火を点けた。
「渋滞…ですか?」未央は田野上に声を掛けた。
「ああ…事故かな…こりゃ長いかもな…」
「え…ええ次のパーキングまではどれくらいですか…?」
「うーん…30分…いや表示が見える…○○まで90分ということは1時間かな…」「田中さん達が正解だったな。あんなに早くトイレ休憩するなんてと思っていたが…」田中の車ははるか後方にいるはずだ。
「そ…そうですか」
「大丈夫?」
「ええ…大丈夫です」未央は笑みを作って返事をした。
(1時間か…我慢できるかな…)さきほどから未央は強い尿意を覚えていた。レストランを出発するときにトイレを済ませていたのだがここに来て再びもよおしていた。さっきパーキングの表示板があったので安心していたので余計に辛くなっていた。考えないようにしてもこみ上げてくる尿意に未央は耐え続けていた。
(………。)
「何だ…渋滞かい」立花と渡辺も目を開けて起きてきた。
山本だけは助手席で鼾をかいていた。未央はうつむきながら内腿を擦り合わせて必死に尿意をこらえていた。
「ちょっと小便してくるわ…」
「俺も…」
「俺も…」田野上と未央を残して山本達は路肩に向かうと恥ずかしくもなく放尿を始めた。男達は大勢の車が並ぶなか堂々と用を足すと、少し前方に移動した車に戻ってきた。
「そういや…広崎さんトイレ平気か?」
「え…ええ…ちょっと行きたいです」
「でも…俺達みたいにその辺でって訳には行かないよな」
「皆の前で尻丸出しにして小便はできないだろ…」
「俺が壁になってやろうか」
「いえ…もう…何を言うんですか!」
「ハハハ…もうちょっと我慢できるかい」
「……はい」
「わかった。次の出口で降りてガソリンスタンドに寄ってあげるから…」
「頑張ってこらえてみて…」
「は…はい」しかし未央は限界が近かった。
何度も車を停めてもらおうかと考えたが、大勢の行楽客の前で恥ずかしい姿を晒してしまう事に躊躇して尿道口まで来ている小便を我慢していた。車はノロノロと進み暫く止まるといった動作を繰り返し、我慢できなくなった子供を連れた母親が小便をさせている。
(あああ…が…我慢できない)未央はぴったりと内腿を合わせ、膝の上のバッグを握りしめていた。
「おお…出口が見えたぞ…ナビに出ているか…ガソリンスタンドはどの辺だった?」
渡辺は未央のバッグに手をのせ体重をかけて身を乗り出した。
「あっ、いやっ…だめ…」未央は膝にかかる重さに思わず叫んだ。
(あああああああああああ…)
未央は腰を浮かせて溜まりに溜まった小水が放出されていく感触に体を震わせていた。熱い液体が下着を濡らし内腿に染み出す。
「あ…ああ…ごめんなさい…ごめんなさい…」
未央は止まらないでいる小水を放ちながら顔を手で覆い叫んでいた。立花と渡辺は両側のドアに貼りついた態勢のまま未央の姿を驚いた顔で見ている。
「ごめんなさい…ごめんなさい…私…私…」
中腰になって謝り続ける未央の周りから尿臭が立ち上ってきていた。
「ひ…広崎さ…ん?」
「わっ……」
立花はフロアマットに染み出した未央の小水に驚き声をあげた。
「小便…漏らしちゃったの?」渡辺は未央の顔を覗きこんだ。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
渡辺の鼻にも未央の放った小水のアンモニア臭が感じられた。
「えっ…えっ…広崎さん…漏らしちゃったの?」
田野上は後部座席の様子を耳にして思わず後ろを振り向いた。
「このタオル使って…後ろに何枚もあるから…この車…いやだよ…新車だぜ…」
田野上は慌ててタオルを立花に渡した。
「ひ…広崎さんもうちょっと…腰をあげて…」
「ごめんなさい…本当…私…」
未央は余りの恥ずかしさに涙を浮かべながら立花の指示に従い、バッグを持ったまま、前のシートに寄りかかって腰を持ち上げた。
「ありゃりゃりゃ…シートもヤバいよ…田野上君ティッシュ、ティッシュ。箱ごとかせよ」
立花はティッシュでシートを拭くと、後部に積んであったビール工場でもらったレジ袋の土産を放り出してその袋に入れていく。渡辺は水たまりのできたフロアマットにタオルを数枚落とした。
「ありゃ…広崎さんのジーパンも靴もビチョビチョじゃないか…よっぽど溜まってたんだな」
濡れたソックスとスニーカーを脱がしてレジ袋に入れる。立花はフロアマットのタオルをつまんでレジ袋に入れながら中腰で持ち上げている未央の尻を覗いた。
「このままじゃ…またシートが濡れちゃうな…」
「広崎さんジーパン脱いで…」
「えっ…でも…」
「しょうがないよ…こうなったら…さぁ…早く…」
「でも…でも…」
「もうじれったいなぁ…」
渡辺は未央の腰に手を回してボタンを外す。
「あっ…ま…待って…待って…」
立花が未央のファスナーを下ろした。
「待って…待って下さい…」
バックミラーで未央が抗う様子を見ていた田野上は動き出した車のブレーキを踏んだ。
「あっ…」
前のめりになって前席の背もたれの間に挟まった未央の隙を逃さず、男達はジーンズを足首まで降ろした。
「あーあ…」
小水に濡れたピンクのパンティが張りついた尻が曝け出されて、男たちは思わずニンマリと笑った。
「ほらほら…広崎さん…小便でビチョビチョじゃないか…あんまり動くと他の車に気づかれるよ…」
男達は半ば強引に未央のジーンズを剥ぎ取ると、ビール工場の土産を後ろに放り出して、空になったレジ袋に詰め込む。
「見ないで下さい…」
握りしめていた未央のバッグは座席の後ろに放り投げられる。
「後ろの窓を開けるよ…臭いが染み付くと嫌だから」田野上が後部座席の窓を全開にする。
「いやー止めて…開けないで…閉めてください…お願い…」田野上は笑いながらすぐ窓を閉め、5センチ程度開いて止めた。
「すみません…すみません」
車は少し路肩を進んで出口へ向かい、ETCのゲートを通過した。渋滞が嘘のようにスムーズに車が流れる。
未央はされるがまま前席のシートの間に顔を伏せ、中腰で内腿をタオルで拭かれている。
「パンツも脱がなきゃ…だめじゃないか?」
「そんな…」
「まぁまぁ…そのパンツじゃシートを汚しちゃうよ…」
「嫌っ…止めて下さい…嫌っ…止めてっ」未央は中腰のままパンティを脱がそうとする男達の手と戦っていた。
「ダメッ…待って…待って…」
男たちのもう片方の手は未央のポロシャツの下から、ブラの中の乳房を掴む。胸を守ろうとしてパンティを離した瞬間を男たちは逃さなかった。
「ちょっ…ちょっと…あ…嫌っ…嫌っ…」
膝まで下ろされたパンティは未央の手から離れ、持ち上げた足首をすり抜けてレジ袋に納められた。
「ほらあ…またオシッコがついてしまったよ…あばれるからこんなことになるんだ…」
男達はウエットティッシュで手を拭くと、未央の内股を拭きだした。
「嫌っ…止めて…や…止めて下さい…」男たちは未央の手を押さえ前から後ろから股間を狙う。
「ほら…黄色くなってる…これってウンチかい…」「いやああん…もう止めて…止めて下さい」
「さあさあ…もうきれいになったぞ…」
男たちは抵抗する未央の両手をそれぞれ掴み抱え込んで、シートに敷いたタオルの上に座らせた。
「あああああ…止めてぇぇ…」
「おお凄いなぁ…広崎さんのアソコが一瞬、見えた…結構薄いね。割目がまる見えだった。」
田野上は調節したバックミラーに映る未央の股間を見て声をあげた。山本は携帯電話のレンズを未央に向けた。
「これでムービーとれているのかなあ?ムービーってめったに使うことないから…」
「嫌ぁぁ…止めて下さい…」
「まぁ…まぁ…広崎さん…そんなに暴れないで…起き上がると前の車にばれるよ…」
そう言って渡辺はがっちりと腕を押さえながら立花とともに未央の脚を左右に引き離していった。
「嫌ぁぁっ…何…何を…待って…待って…待って」男達はそれぞれ未央の膝を引き離すと、強引にこじ開けながら自分たちの脚で未央の足を挟んで固定する。
「あああっ…嫌あぁぁ…嫌あぁぁ」
未央は声をあげて子供のように泣き始めた。
身体は前にずれ、閉ざされていた太腿がパックリと大きく開いた。手首を掴まれ腕を広げられると、申し訳程度の繁みに囲まれた未央の肉裂が男達の前に曝け出される。
「ほら…大人しくしなさい」
「おしっこ漏らした事…あっちの車に電話するよ」
「漏らしたどころの量じゃなかったし…大人しくしてれば…黙っててあげるから…」
「あの人たち話好きだろ…会社中で話題になっちゃうよ…」
「それでもいいの?」立花達は言葉巧みに未央の抵抗感を失わせようとしていた。
やがて未央はシクシクと鼻をすすりながら体の力を抜いていった。
「そうそう…大人しくしなさい…ね?」「ウエットティッシュで足の裏も拭いておきましょう。」
そう言いながら渡辺と立花はグイッと真央の腰をさらに前にずらし、さらに未央の股間を開いた。
「ほほほほほ…広崎さんのおまんこか…」未央の目の前に薄い陰毛に囲まれた自分の肉裂がさらけだされた。
立花達は顔を寄せて若妻の肉裂を覗き込み未央に向けて笑顔を見せていた。
「あああ…本当にごめんなさい…もう許してください…許して…」
未央のすすり泣きが激しくなる。
「良い色してるねぇぇぇ…」「広崎さんの毛は前にしかないんだね。つるつるでお尻の穴がかわいいよ…」
「おお…広崎さんのおまんこの匂いだ…」
立花達は未央を辱める言葉を投げながらじっくりと若妻の肉裂を観察していた。左右対称の小ぶりで薄い色の淫唇は大部分が肉裂の中に隠れている。
「おい…そっちから…見える?」
立花が運転している田野上に声をかけた。
「ああ…ばっちり見えるよ…綺麗なかわいいピンクのおまんこだ…」
田野上は調節したバックミラーに映る未央の股間に目をやりながら笑顔を見せた。渋滞を逃れた車は、目的だったガソリンスタンドを通り過ぎる。山本は遠く離れてしまった田中の車に再集合を中止し、そのまま解散することを携帯電話で伝えた。
電話で山本が話している間、立花と渡辺は未央に声を出させようと身体じゅうをいたぶり続けた。
「広崎さん…なにか水谷さんに伝えることはあるかい?」
未央は身をよじって、すすり泣きながら怯えて首を振る。
「それじゃ皆さんによろしく…ハイ…ハイ」「…ああ…それから広崎さんがね…トイレに間に合わなくて…」
「な…何…何を言うんですか…やめて…」未央が血相を変えて小声で叫ぶと山本が笑った。
「もう電話は切っているよ…はっはっは」
未央は眼を閉じた。
「さあ、もっと…奥まで…見てみるか?」山本が携帯電話のレンズを向けると、渡辺は指で未央の肉襞を左右に開いた。
「だめです。いや…イヤ…やめて…もう撮らないで」
色素沈着の少ないピンクの肉塊が曝け出された。
「おおおおっ…」男達は低い感嘆の声をあげた。
「おやおや…広崎さん…これって…濡れてるじゃないか…」立花は厭らしい笑みを浮かべて未央の顔を覗きこんだ。
「そ…そんな事ありません…」
未央は余りの恥ずかしさに立花から顔を背けてすすり泣きながら小さな声で言った。
「…とすると…これは…広崎さんのオシッコなの?」立花が愛液を指で混ぜる。
「も…もう許して下さい」
「まぁまぁ…広崎さん…俺たちがじっくりと弄ってやるから…」
渡辺はそう言って未央の肉裂に指を這わせていった。
「あっコイン洗車のサインがあるぞ。」田野上が突然、国道を左折する。坂道を上ってすぐのところに洗車場があった。
「あの一番奥の機械にしよう。」
そこは道路からは死角になっており、洗い場はそれぞれフェンスがあって隣からの水を防ぐ。停めた車はタイヤの下半分しか見えない。雨の予報のせいで他に車はいないようだ。
「さあ、みんな降りた、降りた。フロアマットを降ろしてくれ。」山本が後部席のドアを開ける。
「広崎さん。あんたも降りるんだ。」
立花が下半身裸で躊躇している未央の腕をつかんで引きずりおろす。男たちは周りを見渡してすぐ、ここなら誰にも邪魔されないことに気付いた。郊外の山を切り崩したこの洗車場は、裏山と一段下に走る国道の向こうに広がる田んぼ、近くに人家はない。そして今にも雨が降りそうな天候では客は来ない。
「広崎さん…あんたの尻拭いなんだから協力してよ。」と立花がいうと全員が大笑いする。
山本がフロアマットを洗車ガンで洗い、エアスプレーで水分をとばしていく。
「おおい。誰か広崎さんのジーンズや靴を出してきてよ。」「おっ…携帯電話だ」田野上が未央のジーンズのポケットから携帯電話を見つけた。「あっ…返してください」田野上はそんな未央を無視してレンズを向ける。
「この写真、だんなに送ってあげようか…おとなしくしていれば、そんなことはしないよ」
ジーンズ、靴下、靴は洗車ガンで車の後ろのブロック塀と溝に水圧で吹き飛ばされて洗われる。
「どうだ、臭いは取れたか。」「もうだいじょうぶだろう。エアスプレーで乾かそう」
ジーンズは絞って鉄の柱にベルトでとめてパタパタはためかす。スニーカーの中にエアーを当てると生地の表面から泡がでてきた。気温が高く湿度も高いから寒くはない。未央はポロシャツを下に引っ張って股間を隠して作業をながめていた。しかし短い丈のポロシャツでは後ろがまる見えだ。未央のお尻を男たちの目が舐めまわす。
熱せられたボンネットの上にジーンズとパンティ、ソックスを広げると湯気が上がった。
「おい。まだ100円玉あるか。広崎さんも洗おうじゃないか。」「それはいい…。小銭ならまだまだあるよ。」
「えっ。私は・・・そんな…いいです。」
「何言ってるんだ。広崎さん。そのまま乾くと臭くなるよ。」
未央は立花と渡辺に腕をつかまれブロック塀の前に連れて行かれた。
「上は濡れるから脱いでおこうな。隠しても後ろはまる見えなんだから」と立花がポロシャツを背中からめくり、腕ごと持ち上げる。視界と腕の動きを押さえられた隙に、渡辺がブラの留め具を外し、未央はあっというまに全裸にされてしまった。シャツとブラを取り返そうと一歩踏み出すと強力な水が未央の身体を襲った。「きゃっ・・・」助けを求めようと口を開いた瞬間、胸と股間を隠した未央に強力な水が当たる。
「ハン…ヒイ…イヤあああ」
思わずしゃがむと水は胸を守った腕をすりぬけて乳房に当たり、ピンクの乳首と乳輪がひしゃげる。
たまらず膝を折って後ろに倒れると股間を狙った水が当たり、肉裂とアナルに水が侵入した。
「いやあ…イタイイタイ…ああああ…」
「ごめん、ごめん。強すぎたね広崎さん…おい田野上、これはちょっと強いか…」と山本は田野上を狙う。田野上は最初こそ怒っていたが、進んで放水を身体で受けて試験台になった。そして山本と一緒に耐えられる距離と水量を割り出していった。
「あああああああああん…いや…いや…あああ」
再び未央が標的になる。這いつくばって逃げようとすると洗車ガンの強力な水が行く手をさえぎる。逃げるのをあきらめてうずくまると乳房や淫裂、アナルが狙われた。いくら隠しても強力な水は方向を変えて到達する。トランクス姿の男たちは子供のようにずぶ濡れになって、泣き叫び、のたうち回る未央を交代でいたぶり続けた。
- 関連記事
-