はじめまして、
これから私が体験した異常な出来事を
みなさんにお伝えしたいと思います。
私は、都内に住む30代前半の平凡?なOLです。
容姿にはそれほど自信はありませんが、
特に男性から敬遠されるような顔かたちではないと思います。
しかし、三十路をすぎたいままで、
恋愛らしい恋愛もせずになんとなくここまできてしまいました。
友達はみんな結婚・出産と、女としての人生を無事送っていますが、
私はヘンなプライドと理想の高さから、
この歳を迎えてしまいました。
しかし、耳年増という言葉があるように、
歳相応の性の知識は持ち合わせているつもりでした。
それがあんな経験をするなんて・・・。
私は男性経験が乏しいせいで、ある片寄った性癖を持ち合わせていました。
それは、男性の性器そのものに異常に興味があるということです。
特に、男性がマスターベーションをしているところや、男性自身が勃起しているところを直に見てみたい!という衝動に駆られてしまう時があります。
実際に、以前公園にある公衆便所の男性用の個室に隠れて、男の人が用を足しにきたところを覗き見たことがあります。
しかし、そんなことでは到底わたしの欲求を満足させることはできませんでした。
若ければ風俗のお店に勤めればすぐ済むことでしょうが、私の歳では・・・、それにプライドもありますし。
そんなことを考え続けて思いついたというか、苦肉の策として浮かんだのが"成人映画館"いわゆるピンク映画館でした。
成人映画館ならきっと、男性達が映画を観ながら、マスターベーションに励んでいるところを覗き見る事ができる、そう考えたんです。
それがアサハカな考えだったと気が付くのは後になってからでした。
8月も終わりに近づいた平日のある日、私は会社のお休みをとり、計画を実行することにしました。
平日を選んだのは観客が少ない方がいいのと、女性が成人映画館に一人で入るのを他の人たちにあまり見られたくなかったからです。
私が向かった映画館は上野にあるオークラ劇場でした。
平日の昼間であり、忍ばず池側から入る事により人目に触れずに入館することができました。
この映画館は女装の男性が出入りするというウワサを聞いていたので、チケットを渡す時にも館の人に白い目で見られることもありませんでした。
初めて入る成人映画館にドキドキしていたのを覚えています。
2階席を選んだのは、そのほうが人も少ないだろうと思ったからです。
さすがに男性のための映画館ということで館内は汚らしくナンカ変なにおいが立ち込めていた気がしました。
この日の私のいでたちは、黒のサマーセーターに黒のタイトスカートと全身黒ずくめの格好で、場内でも目立たないようにとしていました。
扉を開けて場内に入ると、スクリーンいっぱいに男と女が交わりあっているシーンが目に飛び込んできました。
そして、目を凝らして場内を見回すと7?8人の観客がいるのがわかりました。
私はさっそく好みの男性を後姿から探し出し、見つけるとそっと音もなく斜め後ろの席に腰を下ろしました。
男性は後ろから二列目の席に座っており、30代後半といった感じでした。
前の席と間隔が離れているので身をのり出さないと様子を窺うことはできませんでしたが、あきらかに男性の肩の動きは、自分のものをしごいているようでした。
私は他の客に気づかれないように、さりげなく身を前にのり出し男性の行為を見ることができました。
初めて見る男性のその行為は、まるで別の生き物をおなかの上に乗せ、いとおしむかのように手首を動かしては、いろいろな速度で刺激を楽しんでるかのように見えました。
興奮して見入っている私は、急に人の視線を感じそちらに目をやると、男性客が私をいぶかしげに見つめていました。
私は姿勢を正し、そ知らぬ顔でスクリーンの方を見ました。
しばらくして、私を見ていた男性客が席をたったので再び、前の席の男性の行為を見ることに興じました。
いよいよ映画のクライマックスシーンとなり、男性の手の動きもリズミカルとなり、発射の瞬間を迎えているのがわかりました。
足が硬直し、男性自身を前に傾けたかと思うと、激しい手の動きとともに、数回に分けて白い液が前に飛び散るのがわかりました。
気が付くと私はスカートの上から股間をおさえていました。
なんともいえない満足感を覚えた私は、続きの自己処理をするためにトイレへと向かおうと席を立つことにしました。
ふと見ると先ほど私を見つめていた男性客が、後ろの壁にもたれて映画を観ていました。
私はその前をそそくさと通り抜け、トイレへと向かいました。
そのあとこそが、私にとって忘れられない異常なできごとの始まりだったのです。
場内から外へ出た私は、先ほど見た男性の行為の興奮さめやらぬまま小走りで女子トイレへと向かいました。
トイレに入ると
「ふーっ」
とため息をつき、初めて入るポルノ映画館の女子トイレの中の様子を眺めました。
チョット汚い感じでしたが、とりあえず一番奥の個室を選び中へ入ると、我慢していた用を足しました。
備え付けのトイレットペーパーで尿の処理をして、そのまま指を局部へとすべらせました。
「あぁっ」
と思わず吐息をもらし、指をワレメにはわせるとヌルヌルと指にまとわりつく液であふれていました。
場内での男性の性器を思い出しながら、私はしばらく自分で局部をもてあそびました。
映画のシーンのいやらしい声がトイレの中まで聞こえてきていることに気が付き、私はそれを聞きながらさらに指を激しく動かしました。
私は立ち上がるとスカートをまくり上げ、目をつぶって男性のマスターベーションのシーンを回想して、いつも家でしているように腰を前後に動かしながら、局部への指の出し入れをして快感を味わいました。
20分ほどが過ぎ、さすがに疲れた私は、トイレットペーパーで局部と指をぬぐうとパンティをあげ身支度を整えました。
とりあえず化粧直しに洗面所へ向かおうと個室のドアを開けようとすると、何かにひっかかっているようにうまく開きませんでした。
どうしたんだろうと錠を何回か動かしていると、今度は急にドアが引っ張られるように開けられました。
そしてそこに男が立っていました。
男は場内で私を見ていた男でした。
ニヤニヤと笑みを浮かべて私をなめるように見るその男は、50代半ばといったところで、長身で眼鏡、頭頂部まで禿げ上がった髪をポマードで固め、煙草の匂いのしみ付いたヨレヨレのジャケットを着た、汚らしい感じのする人物でした。
「何してたの?」
男は小声で聞いてきました。
「えっ?」
私は何のことを聞いているのか、すぐにはわかりませんでした。
「ションベンにしては長いね」
「・・・」
私が答えずにいると
「オナニーしてたでしょ」
私はとっさに先ほどの質問の意味がわかり首を横にふりました。
「本当?おじさんトイレの下の隙間からずっと見てたんだよ」
血の気がひき、顔がかぁーっと熱くなるのがわかりました。
男はさらに言葉を続けました。
「さっきも映画みてるふりして、前の男のセンズリ覗いてたよね、それで興奮してトイレへオナニーしにきたのかな」
すべてを察しられていることを知り、私は萎縮して思わずあとずさりをしてしまいました。
すると男は私を奥へ追いやるように顔を近づけながら、個室の中へ入ってきました。
男は個室の錠をかけ、ドアを背にして立ちふさがりました。
「なんなんですか」
私は抵抗の意味もこめて男の目をにらんで言いました。
「よく来るの?」
男は逆に聞いてきました。
「・・・いいえ、・・・はじめてですけど・・・」
私が答えると、男はまたニヤニヤしながら
「女の人があんまり一人でくるような所じゃないよね、今日はどうしてここへ、ポルノ映画館へ来てみようと思ったの?」
男の真相をつく質問に私は小声で答えました。
「べつに・・・映画が観たかったから・・・」
男は嘘ををついている私をニヤーッと笑いながら見て
「女の人がポルノ映画なんかみてると痴カンにあうよ。
そんなに足のでてるスカートなんかはいて・・・。
痴カンされたくてきたの?」
そう言うと、私の体を下から上へ舐めるように見て、またニヤーッと笑みを浮かべました。
「違います・・・」
私の声はさらにか細くなっていました。
「彼女みたいにカワイイ子がトイレでオナニーしてるのみて、おじさんもオナニーしたくなっちゃったよ」
そういうと男はズボンのファスナーをゆっくりと下げてみせました。
私はこれから起きようとする出来事に、身が硬くなり、目を閉じて男に服従する態度をみせてしまいました。
男はズボンのファスナーをゆっくりと下ろすと、
「大きい声だしちゃだめだよ」
と私の耳元ちかくに口を近づけてささやきました。
「何をするんですか?」
私は馬鹿げた質問をしました。
男がこれからしようとしていることぐらい誰だってわかります。
かえってその言葉が男にとって、私が何かを期待していると思わせてしまったかもしれません。
男は私の手首をつかむと、手のひらをズボンの中へと導きいれました。
熱い脈拍が手に伝わってきました。
「どう、わかる?」
男の問いかけに私はうなづいていました。
「おじさん、彼女のオナニーしてるとこみてオチンチンがこんなに大きくなっちゃった」
私は抵抗もせず、男が私の手の平を使ってズボンの中の男性自身を愛撫させるのを、視線を落として見ているだけでした。
「名前なんていうの?」
男は呼吸が乱れてきていましたが、ニヤニヤした顔のまま聞いてきました。
「・・・」
私は黙っていると
「名前だけおしえて」
「ようこ・・・です」
私が名前を告げた事に、男は喜んだらしく、ニャーっと笑うと
「そうか、・・・ようこちゃんか。
ようこちゃんのオマンコも、おじさんのオチンチンみたいに気持ちよくなってるか、さわらせてくれる?」
「イヤ!」
私はあわててスカートの前を押さえ、男の腕をふりほどこうとしました。
「なんでいやなの!ようこちゃん?・・・女の人がポルノ映画なんかみにきて男に痴カンされたり、いやらしいことされてもしかたがないよね」
男はこの時はさすがにドスのきいた声で、私を支配しようと、先ほどとはまるで違う形相で私に言い放ちました。
「・・・」
私は今にも泣き出しそうな顔をしてみせましたが、男は容赦せず、荒々しくスカートの中に手を入れてきました。
そしてパンティの上から、さっきまで私が自ら慰めていた秘部を、慣れた手つきで揉みほぐしました。
「アアーッ・・・」
私は声を出さずにはいられない快感に、体が思わず反り返っていました。
「ふふん、ほーらやっぱり気持ちよくなってる・・・、ようこちゃん、本当は映画館で男のセンズリなんか覗いてるより、こういうことされたくて、ここへ来たんじゃないかな?ん?どうなの?男に痴カンされたくて映画館に来たんでしょ」
私は男の指使いに惑わされたように、考えとは違う返事をしてしまいました。
「はい、そうです・・・」
男はこの返事を待っていたかのように、ニヤーッと満面の笑みを浮かべると、勝ち誇ったかのように姿勢を正し、小柄な私を見下ろしていました。
「じゃあね、今日はおじさんが、ようこちゃんがせっかく映画館まで痴カンされに来てくれたから、ようこちゃんが満足するように、いっぱい、いろんなイタズラしてあげるからね」
「気持ちいいの?いつも自分でオナニーするのと、どっちがいい?」
男の質問に、すでに冷静さを失っていた私は、思ったことをそのまま言ってしまいました。
「こっちのほうが・・・いいです」
男は
「ふん、ふん」
と納得したそぶりをみせ、さらに淫らな欲求を私に求めてきました。
「それじゃぁそろそろ、ようこちゃんの一番恥ずかしいところを見せてもらおうかな、いい?パンティ脱がすよ」
男はまたしゃがむと同時に、パンティに手をかけ一気に足元へとずりさげました。
私は抵抗するまもなく、男の目の前に秘部をさらけだし、男の視線を感じながら慌てて前に手をやり、泣き出したい気持ちでいました。
「手をどけてごらん、おじさんにようこちゃんの一番はずかしいところ、みせてくれるかな」
男はそう言って、私の手を払いのけました。
男はニヤーッと笑い、私の顔とあらわになった秘部を交互に見比べました。
男は私の足を片方ずつ持ち上げると、パンティを足首からスルリと抜き取り、またジャケットのポケットへと押し込みました。
立ち上がった男は、
「こういうことしてもらいたかったんでしょ」
と言って、私の恥毛をなで上げ、指を秘部へとすべらせました。
「ぁぁっ、ぃゃッ・・・」
私は身をよじって男の指から逃れようとしましたが、心の中では裏腹に、(そうよ、こうして欲しかったの、もっといやらしいこといっぱいして)と、初めて味わう快感に、もう、どうにでもしてという気持ちが湧きあがってきて、男の前で淫らなよがり声を上げてしまったのでした。
次第に私の秘部は、したたり落ちるほどの愛液であふれ、クチュクチュといやらしい音をたてていました。
「気持ちいいねぇ、自分でするよりいいでしょ、ようこちゃんは、週に何回ぐらいオナニーするの?」
男のいやらしい質問に、モウロウとした頭の中で返事を選びました。
「2回ぐらいです」
正直に本当のことを言いました。
「一番最近したのはいつ?さっきのを抜かして」
「・・・ゆうべです」
「最後までイった?」
「い、いいえ・・・」
「そうか、それで今日は痴カンして欲しくて、ここへエッチな格好して・・・男の人にさわられやすい格好して、ポルノ映画なんか観にきたんだね」
私は何を考えていたのか、そのときは本当の事情じゃないほうの返事をしてしまいました。
「・・・そ、そうです。
イタズラしてもらいたくて来ました・・・」
男はニンマリと満足そうな笑みを浮かべ、
「そうかそうか、それじゃぁもっとスケベなことをして、ようこちゃんを楽しませてあげなくちゃね。
どれ、おじさんにもっとようこちゃんの、オマンコがよくみえるようにしてくれるかな・・・しゃがんでごらん」
と言い、私は言われるままにしゃがみこみました。
「足は開いたまま、そう、もっと大きく開いて」
男は私のひざを押し広げるようにして言いました。
完全に男の前に秘部をさらけだしてしまった私は、
「イヤ?ッ、ハズカシイ・・・」
そう言い、自分の姿から目をそむけました。
「ハッハッハッ、まるみえだよ、ようこちゃんの一番はずかしいところ。
ほーら、こうやるともっとよくみえる、奥の方までみえる、恥ずかしいねぇ、こんなことされるのはじめて?」
男は私の秘部のヒダを指で広げて言いました。
「はじめてです・・・ぃゃーっ、見ないで・・・」
私は、男の視線が一点に集中されてるのを感じながら答えました。
「じゃぁ、今度は、ようこちゃんが自分でひらいてみせてくれる?」
「えぇっ?いやぁっ」
「いやじゃないでしょ、こうやるの、こうやって広げてごらん」
男は私の両手を秘部へと持っていき、広げてみせる動作をしてみせました。
「そう、そうやって広げたままでいてごらん」
そう男は言うと、節くれだった指を秘部へと差し入れ、穴の位置を確かめると、ゆっくりと抜き差しを始めました。
「あぁん・・・そんなことしちゃイヤ・・・」
私はあまりの快感に、自ら腰を動かし、男の興奮をたかめる声を発し、指は秘部を大きく押し広げたまま、狭いトイレの個室の中で、絶頂をむかえそうになっていました。
男の指の抜き差しに陶酔しきっていた私は、
「あぁん、気持ちいいです・・・もっと・・・もっとして下さい」
と、おねだりの言葉を口走っていました。
「そう、そんなに気持ちいいの?どこが気持ちいいの?おじさんが今、指を入れたり出したりしてるところは、ようこちゃんの何ていうところ?」
男のいやらしい質問に、
「オ、オマンコ・・・ようこのオマンコです・・・」
私は、今まで口にしたことのないような言葉を、男の前で言っていました。
「そうだね、オマンコ丸出しで、おじさんに指でイタズラされて気持ちいいねぇ、ほら、ここからスケベな液がいっぱい溢れだしてるよ、お尻の穴のほうまで垂れてる・・・おじさんにオマンコいじられて恥ずかしい?」
イヤラシイ言葉に思わず、
「恥ずかしいです・・・」
と、言ってしまい、
「うん、うん、恥ずかしいか。
でも、もっとイヤラシイことしてもらいたいんだよねぇ、おじさんにようこちゃんのオマンコ舐めさせてごらん」
「えぇっ?・・・」
私が驚いていると、
「立っておじさんが舐めやすいように、足を開いてごらん」
と言って、男は私のお尻を下からピシャンとたたいてみせました。
私は言うとおりにし、立ち上がり足を少し開いてみせました。
すかさず男は私の秘部の間に顔をうずめてきて、
「ズズズッ」
とイヤラシイ音をたてて、溢れる愛液をすすりとったあと、舌を秘部の奥へと差し入れてきました。
はじめて味わうその感触に、気が狂う程の快感を感じ、
「あぁっ・・・イヤ・・・そ、そんなことしちゃ・・・」
男は私の言葉に反するように、舌をくねらせて秘部の奥をまさぐり、時おり音をたてて私の愛液を飲み干しました。
「んんっ、ようこちゃんのオマンコの汁、しょっぱくて美味しいよ。
どう、ようこちゃん、オマンコ舐められて気持ちいい?オマンコ舐められるの、はじめて?」
私は男の言葉に、腰をガクガクとさせて、男が満足する言葉をいいました。
「はい、はじめてです。
・・・き、気持ちいいです」
私はこの時すでに、とろけるような快感の連続に、理性を失いかけていました。
そして、男がこれからどんなイヤラシイことをしてくれるのだろうと、期待に胸を膨らませて、男のいいなりになることを決意していました。
男はしばらく、私の秘部を舌でもてあそんだ後、私の恥毛を口に含んでひっぱってはその感触を楽しんでいる様でした。
そして、男の舌は私のオヘソへと進み、舌をとがらせて奥のほうをまさぐり始めました。
それと同時に指は秘部へと伸び、男の唾液と私の愛液とでグチュグチュになったそれを、かき回すかのようにもてあそび、小さな悲鳴を上げる私を見て、満足そうにニヤついてみせました。
男は私のサマーセーターを捲り上げると、ブラジャーに手をかけ、一気に下から上へめくり上げました。
私の胸はプリンと飛び出し、男はそれを両手で荒っぽくつかみ上げると、チューチューと乳首を吸い上げ始めました。
私はのけぞって悶え、男の背中に自然と腕をまわしていました。
男は言いました。
「ようこちゃんは、体は小さいのに、オッパイは大きいねぇ、これもきっとオナニーするとき揉んだりして、気持ちよくしてるから大きくなったのかな?」
私は
「・・・そ、そうです・・・いつもオナニーするときさわってます・・・」
と、身をくねらせながら言いました。
男は私の顔の前に、テラテラと唾液でヌメらせた口を近づけ、いきなり私の唇を奪い、舌を奥へと差し入れてきました。
私はどうすることもできず、それを受け入れ、自分の愛液と男の唾液の入り混じった匂いに、吐き気をもよおしながらも、その淫らな行為に身をまかせていました。
男は、唇から唾液の糸をひきながら私から離れ、
「ようこちゃんばっかり気持ちよくなってないで、今度はおじさんも気持ちよくして欲しいな」
そう言うと、開いているファスナーの間からゴソゴソと自分の一物を取り出して、私にみせびらかしました。
男のそれは、赤黒く、半分勃起したような有り様で、浮き出た血管がなんともグロテスクでした。
「ほぅら、よくみてごらん、ようこちゃん。
おじさんのオチンチンみたかったでしょ、さっ、にぎって手で動かしてごらん」
男は言って、私の手をとり一物を握らせると、手首をもって前後に動かしてみせました。
脈打つ男のそれは、私の手の動きとともに次第に硬直してきて、ヤケドしそうな熱さとなりみごとに反りかえってきました。
私がその様子を食い入るように見つめていると、男は言いました。
「ようこちゃん、男のオチンチンしゃぶったことある?どう、おじさんのオチンチンしゃぶってみたい?」
私は不意に我にかえり、首を横にふってみせました。
すると男は、
「だいじょうぶ、おじさんが教えてあげるよ。
さっ、握ったまましゃがんでごらん」
そう言い、私の肩を押して無理やりそこにしゃがませました。
私の目の前に、男のモノは突き刺さりそうに反り返り、先端からにじみ出る透明な液体は、あたりにイヤラシイ異臭を放っていました。
見ず知らずの男の、汚らしい性器を、これから口で慰めなければいけないという破廉恥な行為に、私は顔をそむけながらも、ある種の興奮をおぼえていました。
男は、私の頭の後ろを片手で押さえると、
「さっ、大きな口をあけて、おじさんのオチンチンを口に含んでごらん」
と、押さえる手に力を入れ、私の顔を一物へと近づけさせました。
私は、むせ返るようなその匂いに顔をしかめ、口をかたく結んで受け入れるのを拒否していましたが、次第に、そのいやらしい匂いが私の好奇心を沸きたたせて、おそるおそる、ゆっくりと口を開いていきました。
男の一物が唇に触れ、押し広げるように口の中へと入ってきました。
男のそれは以外に大きく、小さな私の口ではおさまりきらないほどで、とたんに、息苦しくなって、咳き込んでしまいました。
男の顔を見上げると、ギラギラとした目で、私の行為をニヤついた顔で見下ろしていました。
私はまた、ゆっくりと男の一物を口に含んでいくと、自らの意思で頭を前後に動かしてみせて、その破廉恥な行為に鼻息を荒くして興奮していました。
男もすぐに鼻息を荒げ、腰を突き出して私の口に吸い込まれていく自分の一物の様子を眺めていました。
「あぁ・・・いいよ、どう、ようこちゃん、はじめて味わう男のオチンチンの味は?どんな味がする?」
男はわざといやらしい質問をしてみせ、私はそれに答えるように、
「・・・おいしいです・・・とっても、いやらしい味がします・・・」
と、言えば、
「それじゃあ、おじさんがいいって言うまで、ずっとしゃぶっててごらん」
と、男は私の頭から手を離しながら言いました。
「こういうことしてみたかったの?」
という男の問いかけに、
「はい」
と言ってみせ、それを聞いた男は満足げに、私が一物をもてあましぎみにしゃぶる姿を、勝ち誇ったかのような態度で眺めていました。
私はうっとりとした顔を浮かべながら、男の一物を無心でしゃぶりつづけました。
ときおり、慣れない舌使いで、先端の膨らんだ部分を転がすようにすると、男はそれに反応して、体を震わせて快感をあらわしました。
口の中は唾液でいっぱいになり、飲み込むことをためらった私は、口の端からすこしづつ、トイレの床へと垂らしました。
私は、ポルノ映画館の汚らしい女子トイレの一室で、下半身丸出しで、見知らぬ男の一物を、一心不乱に舐めつづける自分に、“私は本当はこんなことがしたくてここへ来たんだわ”とあらためて思い、熱くぬれそぼった秘部に指を伸ばしました。
男は不意に私の頭をつかむと、私の口から勃起しきった一物を抜き取りました。
「気持ちよかったよ、ようこちゃん。
また後でしてもらうからね。
それじゃあ今度は、もっと違った興奮することしてみようか」
そう言うと、男は私の腕をとり立ち上がらせると、ショルダーバッグを私に渡し、個室のドアの錠をはずし、扉を大きく開けてみせました。
「さぁ、ここから出て、少しトイレの中を歩いてみようか」
男は、私の腕をひっぱりながらそう言い、私は個室から引きずり出されました。
下半身丸出しで、胸をブラジャーからはみ出させた姿の私に、急に恥ずかしさを覚え、慌ててサマーセーターを下ろし前に手をやり秘部を隠しました。
「お願いです、スカートを返してください!」
私の訴えに、男は聞く耳もたずといった感じで、
「だめだ。
しばらくこのままの姿で歩いてみせてごらん」
そう言って私を突き放しました。
私はミジメな姿でトイレの中をゆっくりと歩き回り、時々、男の顔色をうかがっては、許しを乞おうとしました。
男はその様子を眺めながら、ときおり、
「どう、恥ずかしい?」
と聞き、私は
「恥ずかしいです」
と顔をそむけて答えました。
男は言いました。
「さぁ、今度は、男の便所のほうへ行って、その格好で歩き回ってもらおうかな」
私はとっさに、
「い、いやです!そんなことできません・・・」
と、哀願の顔を浮かべて訴えました。
男はそんな私をニヤケた顔で見返しながら言いました、
「わかった、じゃあ、スカートを返すから、おじさんと一緒に男便所へ行ってもらうよ」
男の身勝手な取引に応じ、返してもらったスカートを急いで身につけると、言われたとおり、女子トイレを後にして、男の後について男子トイレへと向かいました。
男子トイレの中へ入る時、誰かいたらどうしよう?と不安でいっぱいでいました。
幸い、誰もいなかったので、私はあたりを見回しました。
男子トイレは、女子トイレにもまして汚らしく感じました。
そこには小便用の便器がいくつか並んでおり、男の人のションベンの匂いがたちこめていました。
男はトイレの真中に私を連れて行き、
「さぁ、今度はここでさっきの続きをしてごらん」
と言って、しなびてしまった一物をとりだして、私をしゃがませました。
「ここじゃ、誰か来たら恥ずかしいです・・・」
私はそう言って、男の要求を拒みましたが、
「いいじゃないか、誰か来たら、ようこちゃんがおじさんのオチンチンしゃぶっているところを見てもらえるよ。
それを見た男もようこちゃんの前でセンズリしてくれるかもね、そうしたら、ようこちゃん、その男のオチンチンもしゃぶってあげなきゃね」
男はそう言って私を笑いました。
私は悲しくなりましたが、男はまた私の頭をつかみ、一物を口の中へ含ませました。
私は、先ほどよりも巧みに舌を使って、男を満足させるようにフェラチオをしてみせました。
「今度は最後までいかせるように、一生懸命やってくれよ、はやくいかせないと、他の男がきちゃうよ」
男は意地悪くそう言うと、自分の一物をつかみ、私の口の中でしごいてみせました。
10分ほどそうやって男のモノをしゃぶり続けましたが、他の客はトイレへと入ってきませんでした。
男は急に息が荒くなり、腰をなまめかしく動かしはじめました。
「そろそろイクよ、ようこちゃんの口の中に全部出すからね、全部飲まなきゃだめだよ、ほら、・・・出る・・・うぅっ」
男は私の頭をつかんだまま、腰を押し付け、私の口の奥深くに、大量の精液を放出しました。
ドロッとしたそれは、たちまち私の口の中一杯にあふれんばかりに広がり、男が一物を抜き取るときに、こぼれないように慌てて口を閉じました。
しばらく上を向いて、どうすることもできずにいましたが、思いきって少しずつのどに流し込んでみました。
苦く生臭いそれは、私ののどをとおり、胃の中へ入っていくのがわかるようでした。
吐き出したい気持ちが襲ってきたので、一気にゴクンと全部を飲み干しました。
私は呆然とした顔で、口の中にぬめる男の精液の残りを舐め取っていました。
「どう?おじさんの精液おいしかった?」
男が聞くので、コクンとうなづいてみせました。
男は満足しきった顔で一物をズボンにしまうと、まだ呆然としたままの私の腕を取り、男子トイレから連れ出しました。
男は、私をまた場内へと連れて行きました。
そして、しばらく席のうしろの壁際にならんで立っていました。
相変わらず客の入りはまばらでしたが、今の私はスカートの下は何もつけていない状態だったので、自分がすごい淫らな格好でポルノ映画を観ている気がしました。
男は私に向かって、
「パンティ返して欲しい?」
と聞くので、
「はい、もう返してください」
と答えると、
「じゃあ、またおじさんの言うこと聞いてくれるかな・・・、スカートめくってオマンコ丸出しで、この映画終わるまでみていてくれるかな」
そう言った男の顔を、私は驚いた顔で見つめてしまいました。
あぁ、なんてヒドイことをさせるんだろう、私にこれ以上のハズカシメをさせるなんて・・・でも、もう終わりにしたい、家に帰りたい、男の言うことを聞いてパンティを返してもらい、もうココから出たい。
私は決意し男の言うことをきいて、スカートをゆっくりとあげ、すそを腰の部分にはさみこみ、下半身を完全に露出した姿で、映画が終わるのを待ちました。
幸い、客が少なかったので、私のことに気づく人はいませんでしたが、映画が終わる5分前ぐらいに、扉を開けて入ってくる客がありました。
私はとたんに身が硬直し、心臓がドキンドキンと大きく脈うつのを感じました。
入ってきた客は腰の少しまがった年配の方でした。
その男性客は、場内を見渡しながら少しづつ、私たちの方へと近づいてきました。
そして、急に私の存在に気が付くと、おそるおそるこちらに近づいてきて、私の露出した局部を覗き込み、私の顔、そして隣の男の顔を見まわすと、また、私の局部を覗き込み、名残惜しそうに前の席の方へと向かっていきました。
あぁ、また見ず知らずの男に、私の一番恥ずかしい部分を見られてしまった。
私は本当に泣き出したい気持ちでいました。
映画が終わり、私は約束どおり、男にパンティを返してもらうと、その場で急いで履いて、場内を出ようとしました。
私にいやらしい事をした男性客は
「いっしょにホテルへ行こう」
と誘ってきましたが、私は断り、
「また、映画館で会おうね」
という男の声に返事もせず、そそくさと映画館を後にしました。
私は家への帰り道、ウインドウショッピングをして、今日のできごとを忘れようとしました。
しかし、家に着き一人部屋にいると、あのトイレでの出来事が走馬灯のように浮かんできました。
私は本当はあんなことを望んでいるイヤラシイ女なんだ、という気がして自己嫌悪に陥ってしまい、もう、男性の行為に興味を持つのはやめようと思いました。
しかし、ダメでした、私はあれから、床に就くと必ずあの日の事を思い出して、指が股間へとひとりでに伸びてしまうようになりました。
やっぱり、それだけショッキングな経験だったんでしょうね。
そして再び私は、抑えきれない欲情を胸に映画館へと足を運んでしまうのでした・・・。
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